連日、サッカーワールドカップの話題になるが、日本とドイツの試合が終わった後、日本人サポーターがゴミ拾いをし、競技場を綺麗にしたとして表彰されたというニュースに感激する。

 野球にしてもさまざまな試合が終わった後、ゴミが残されているのをよく目にする。

 異郷の地で、自然体で何事もなかったの如く黙々(もくもく)とゴミ拾いをする姿はどれほど神々(こうごう)しく見えたことか。日本人ここにありを示した姿である。

 また、選手のロッカーも試合後綺麗に整頓されていたと報道されていた。サポーター、選手一体となっての全ての面で強豪ドイツに勝ったのである。

 明日のコスタリカ戦、楽しみにしたい。

 ロシアのプーチン大統領は25日付の大統領令で、駐日大使を約5年勤めたミハイル・ガルージンさんを外務次官に任命したと報道されている。

 ロシア外務省きっての日本専門家であり、私も30年以上の付き合いである。

 ウクライナのゼレンスキー大統領が、ミンスクⅠ・Ⅱ合意、ブタベスト覚書等を否定し、そのことによりロシアの特別軍事作戦が始まった。

こうしたゼレンスキー大統領の言動に、歴史の事実を正確に日本のさまざまなメディアに発信し続けた大変な愛国者である。同時に日本に対する思いを持った素晴らしい外交官である。

 今の日露関係は冬の時代だが、一日も早く春にして夏へと持って行きたいものである。

 その為にも日本の指導者の先を見据えた言動が必要となる。非友好国的な発言はやめ、一にも二にも停戦だと日本が音頭(おんど)を取るべきである。

 岸田総理が強いリーダーシップを取ることを願う次第だ。

 9時から釧路で大変お世話になっている方のご令室様の告別式に参式し、釧路から羽田経由で徳島に向かう。

 徳島にはかつて参議院議員を務め、老人福祉施設協議会の会長を務めた中村博彦さんがおり、私とは中川一郎先生の秘書時代からの仲間だったが、残念ながら2013年7月31日、病気で亡くなってしまった。お墓参りをしながら、在りし日を偲ばせて戴いた。

 その後、お世話になっている後援者の会社に訪問し懇談をする。そして夕方、徳島市駅前で日本維新の会街頭演説会。講演会に出席し、講師を務める。

 終了後には、徳島後援会の有志と懇談をする。久し振りの徳島だったが、やはり人間関係は有難いものである。

 

25日のコメント

 Takaさん、ガルージン氏が外務次官になり良かったです。日本が反国的言動をしないことが大事です。

 金田さん、真の公平、公正に向け、私なりに努力して参ります。

 tokoton山の男さん、現実的政治をするには責任ある野党でなくてはなりません。反対の為の反対では国民が付いて行かないと思います。

 さださんのおっしゃる通りです。AP通信の姿勢こそが報道の良心です。


※中村博彦先生のお墓参り

※お世話になっている企業を訪問


※徳島駅前で、日本維新の会街頭演説会

 吉田とも代衆議院議員、梅村さとし参議院議員と