昨日は衆議院本会議で、本日は午後から参議院本会議で鈴木俊一財務大臣が「日本経済につきましては、ウィズコロナの下、社会経済活動の正常化が進みつつある中、緩やかに持ち直しております。しかし、足元では、ロシアによるウクライナ侵略を背景とした国際的な原材料価格の上昇に加え、円安の影響などから、日常生活に密接なエネルギー・食料品等の価格上昇が続いており、また、世界的な景気後退懸念も高まっております」と補正予算の大要が述べられた。

 コロナ対策もしっかりやり、経済も回さなければならないと考える時、補正予算は当然である。速やかに成立し、日本経済を持続可能にし、何よりも国民生活を守る(すべ)にしなくてはならない。実りある質疑を期待したい。

 10時から参議院法務委員会が開かれ、矯正施設(刑務所)における刑務官と受刑者との生活習慣について(ただ)した。

 受刑者は刑務官を「先生」と呼ぶ習慣が刑務所にはある。これは上下関係になり、正しく刑務官と呼ばせるように指導するよう矯正局長に話した。

 また、刑務所には独特の刑務所用語がある。これも通常の表現、言葉を使うよう同じく求めた。いずれも法務省側はその方向に向けて検討する旨、前向きにとらえてくれた。

 これからも私の経験を受刑者の更生に向け力を尽くして参りたい。

 

21日のコメント

 アレックスさん、今後とも宜しくお願い致します。

 ひでおさん、鈴木貴子の姿を理解戴き、感謝します。悪しき権力とは闘って参ります。サハリン1、2、継続されて良かったです。

 チョモ・ラン・マーさん、俺が政治家だという気概を持つことが大事だと思います。言葉に責任を持つことです。

 さださん、一人でも理解してくれる、判ってくれる人がいれば私は信念と勇気を持って頑張って行きます。

 

※参議院法務委員会で質疑

 

 

 

 

 

※齋藤健法務大臣に質した

 

※花村矯正局長に質した