インドネシアで開かれるG20(20ヶ国・地域首脳会議)の機会に、それぞれ首脳は2国間会談を行っている。

 米中首脳会談では「衝突回避」で一致し、対話を継続することで一致したことは明るいニュースである。

 カンボジアプノンペンでは、日韓首脳会談が3年振りに行われ元徴用工問題では早期解決を図る方針で一致したことは大きな成果である。

 前大統領と違い、尹錫悦大統領は日韓関係を1998年小渕、金大中、日韓パートナーシップ宣言の時代に戻したいと大統領就任時から発言しており、新しい日韓関係が構築できると期待してやまない。

 日米韓首脳会談も行われ

1、インド太平洋及びそれを超えた地域の安全の確保

 2、成長する地域のパートナーシップ

 3、経済的繁栄、技術的リーダーシップそして気候危機との闘いの3点が「3か国パートナーシップに関するプノンペン声明」として発表された。

 世界は動いていると感じながら、日本に目を転じると旧統一教会問題、岸田総理の任命責任等、内向きの議論が飛び交っているが、これでいいのかと国民も心配しているのではないか。

 世界を見据えた質疑をしてほしいものである。

 

 

14日のコメント

 しんいちさん、有難うございます。

 ミワさん、3人の子供を乗せ、2人を降ろし1人残っていることに気が付かない親の責任は重いのではないですか。

 ss4310269さん、確認等、当たり前のことをしていればこうした事故は防げるのですが。