11日未明、プロ野球界のレジェンドといわれた村田兆治さんが都内自宅で火災のため亡くなったとのニュースに驚く。
「マサカリ投法」は村田選手の代名詞で、1985年は日曜日ごとに先発し「サンデー兆治」も懐かしい。
72歳、私と同じ世代、自宅で一人で居たとのことだが、何があったのか。
一本気で頑固とよく言われていたが、その生き様が野球殿堂入りを果たし、数々の記録を残したと言える。
色紙には「人生先発完投」と書いたそうで、今のプロ野球では死語に近い。それを現役時代貫いた村田兆治さんである。「人生に引退なし」自分に言い聞かせていたそうだ。
燃え盛る火の中で最後なにを考えていただろろうか。間違いなく記憶に残るプロ野球界を代表する選手であった。
心からのご冥福をお祈りしたい。人生、諸行無常である。
アメリカのバイデン大統領について「長旅の疲れ?議長国名間違う」という囲み記事がある。全文紹介したい。
【プノンペン共同】バイデン米大統領(79)は12日、ASEANとの首脳会議の冒頭、議長国として各国を招いたカンボジアのフン・セン首相に謝意を示そうとして「コロンビアのリーダーシップに感謝する」と国名を言い間違えた。
12日朝に大統領専用機でエジプトからカンボジアに到着したばかりで長旅の疲れが出たのか、時折眠たそうな表情を見せ、声にも張りがなかった。20日で80歳になるバイデン氏は、言い間違えや失言の多さで知られる。
外遊に出発する前の10日にホワイトハウスで記者団の取材に応じた際にも「これからコロンビアに向かう」と述べ、国名を間違えたが、この時は直後に「いや、カンボジアだ」と言い直していた。
人物名を間違えたり、日にちを間違うことは時々誰しもあるのではないか。
国名を間違う、しかもアジア圏と中南米の国との間違いはどうして出たのだろうか。側近がなぜすぐ訂正させなかったのか。全員が長旅で疲れていたのだと理解するしかない。
14時半から札幌三越前でウォーク&トーク(市民対話)。雨の降る寒い中での街頭演説となった。それでも足を止めてくれる人が居り有難い限りだった。
16時から札幌大地塾。ソウル梨泰院での雑踏事故に巻き込まれた冨川芽生さんのこと、葉梨法相の辞任、政治家の言葉について話をする。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉を頭に入れながら話させて戴いた。
12日のコメント
ひでおさん、ガルージン大使はロシア外務省に戻り要職に就かれると思います。日露関係にとり大切な人です。
チョモ・ラン・マーさん、良い参謀がいるかどうかがポイントです。
宇宙英雄PONPAのEA日記さん、私には外務省の内部事情はわかりません。
さださんのおっしゃる通りです。人間関係が大事です。
sugibenさん、ガルージン大使は愛国者でした。出演者とのレベルの差は歴然でした。
GOOD LACKさん、ロシアは隣国です。近隣外交が大事です。
ぴあさん、私の立場で最善を尽くして参ります。
※札幌三越前でウォーク&トーク(市民対話)
※札幌大地塾