政府は昨日の臨時閣議で、事業規模71.6兆円の経済対策を決定している。
読売新聞は1面トップで「29兆円経済対策決定 政府 事業規模71.6兆円 電気・ガス負担減や妊婦支援」
日本経済新聞は1面トップで「首相『経済下振れに備え』対策決定、補正29.1兆円 額ありきに危うさ」
産経新聞も1面トップで「経済対策 総額39兆円 閣議決定 光熱費4.5万円軽減 物価上昇1.2ポイント抑制試算」
毎日新聞は1面で「家計負担 月5000円減 物価1.2ポイント下げ狙う 経済対策 事業規模71.6兆円」
東京新聞は1面トップで「物価高対応中心に29兆円 経済対策閣議決定 電気・ガス・燃料世帯負担 1カ月5000円軽減 規模ありき常態化」
朝日新聞はなんと3面扱いで「規模ありき バラマキ色 経済対策39兆円 巨額予備費『国会軽視』の声」と出ている。
経済対策は必要だと言いながら、具体化するとメディアの反応は厳しい。あわせて見出しを見ていると、各社の政権に対する姿勢を感じ取ることが出来る。
橋本龍太郎政権、小渕恵三政権で政府側に居た時、権力側は絶えず7割の批判があり、また、そう考えて政権維持を図ったことを想い出す。
岸田総理も旧統一教会問題、経済対策、さまざまな問題、課題を抱えているが、総理1人で何事も出来ることではない。
そこで大事なのは取り巻き、いかに良い参謀が居るかである。「俺が泥を被る」という胆力のある強い決意と覚悟を持つ政治家が1人居れば難局は乗り切れる。
岸田総理のまわりにいる有為な人達は、私が国家・国民のため、岸田総理を守るため体を張るという「気」が、今求められていると私は思うのだが。司々の人は、しっかりその任を果たすことである。
9年前の事件が解決に向け動き出した。京都で起きた王将社長射殺事件、未解決でこのまま迷宮入りかと思われていたが、京都府警の地道な捜査が実を結び新展開となった。これから真相解明に向け、どんな方向に進むのか注目して参りたい。
それにしても1本のタバコの吸殻が人物特定に繋がったと言われているが、警察官の担当した職務に対する執着心、責任感が伝わってくる。
一般的に警察官は上から目線で、命令口調という印象だが、多くはしっかり自分の職責を全うしている。今回の出来事は、警察官ここにありの模範と称えてやまない。
沖縄で私が最高顧問をしている「一般社団法人全国麻雀段位審査会」があり、そのレセプションに出席し挨拶する。
麻雀は頭を使い、指先、手を使い、健康維持に役立つと最近頓に言われている。特に最近は「健康マージャン」として盛んになっている。
何よりも仲間とのコミュニケーションに役立つ。健康麻雀の普及に務めて参りたい。
28日のコメント
nikoさん、横路さんの時です。
あずきさん、フェアプレー精神がスポーツの世界でよく言われますが、国家対国家でもお互いの立場を尊重し、折り合いを付けることが大事だと思います。
松村訓明さん、ウクライナはアメリカに頼っての戦いです。これ以上、お互い犠牲者を出さないためにも停戦することです。出入国管理局で17名もの外国人が亡くなっているのは問題です。しっかり質して参ります。
sugibenさんの考え通りです。自然保護を述べるだけでは地球も社会も持ちません。
※ 一般社団法人全国麻雀段位審査会