23日投開票された沖縄那覇市長選挙は、自民・公明推薦の前副市長知念さとる氏が、いわゆる玉城デニー知事らの「オール沖縄」が支持する翁長雄治氏を破り当選した。

 当初、劣勢といわれていた知念氏が、日に日に追い上げ、1万票以上の差を付けての圧勝だった。

 私も告示の翌日、知念候補の応援に入ったが、城間那覇市長の応援は大きな相乗効果を感じた。

 沖縄で沖縄県民党的人達の健全中道保守勢力の勝利は、必ずや沖縄新時代のスタートと期待したい。

 先の大戦で、悲惨な沖縄戦を経験し、更に戦後27年間アメリカの施政権下にあった歴史を考える時、政治の目が、力がもっと沖縄に注がれて当然と私は考え行動して来た。

 沖縄では大和(沖縄以外の日本)、ウチナーンチュ(沖縄人)と保守、革新とに分かれてきた。

 知念市長誕生により、大和、ウチナーンチュの垣根を超えた新しい枠組み、価値観が進んで行くことだろう。知念市長のリーダーシップに期待したい。

 16時から東京大地塾。今月のテーマは「プーチン大統領の戒厳令導入について」というテーマで、佐藤優さんよりお話を戴いた。

 報道で知らされることより、佐藤さんはロシア、ウクライナ、アメリカのメディアをよく観察されており、それに西側の論調も見た上での佐藤さんの指摘、考えは、目から鱗である。やはり「知の巨人」は凄いと感じた。

 YouTubeで見られますので、是非ともアクセスして戴きたい。

 

25日のコメント

 松村訓明さんのお考え現実的です。私も私の立場で一にも二にも停戦と声を出して参ります。

 チョモ・ラン・マーさん、初動、スタートが悪かったと思います。信仰と政治倫理は別々に議論すべきです。今問題になっているのは霊感商法、マルチ商法で、政治家は関与しておりません。なのに会合に出席した、電報を打ったで、ことさら騒ぐのは政治家の政治活動を狭め、自分で自分の首を絞めるようなものです。

 後世の歴史家さん、野田元総理の渾身の追悼演説でした。

 あずきさん、貴重な想い出、有難うございます。さぞ感激されたことでしょう。裏付けもなく、事実かどうかも確認せず頭ごなしにものを言う国会審議で良いのか。21年前、ムネオバッシングを受けた私の経験からも首を傾げる次第です。

 nikoさん、「気」が大事です。頑張って下さい。信仰と政治倫理を一緒に議論していることは正しくないと思います。

 谷口ダイゴさん、お元気ですか?私は元気です。頑張って参ります。

 さださんのおっしゃる通りです。国民生活、世界の安定、一にも二にもウクライナの停戦等々、大事なことがあると同感です。

※東京大地塾