昨日、プロ野球ドラフト会議(新人選手選択会議)が行われたが、北海道関係者がたくさんの指名を受けた。

 苫小牧中央高校の斉藤優汰投手は広島が1位指名、札幌大谷高校から専修大学に行った菊地吏玖投手はロッテの1位指名を受けた。

 1965年ドラフトが始まってから北海道出身者が2人も1位指名されるのは初めてとのことである。

 他にも東海大札幌高校の門別啓人選手は阪神が2位指名、知内高校の坂本拓己投手がヤクルト4位指名、札幌手稲中から新潟の帝京永岡高校に行った茨木秀俊投手が阪神4位指名、東京農業大網走校の伊藤茉央投手が楽天の4位指名を受けている。

 ヤクルトの4位指名坂本投手は、函館の近くの奥尻町出身で、かつてオリックスなどで活躍し、通算164勝を挙げた佐藤義則さん以来とのことで、奥尻町の皆さんに大きな励みや勇気を与える活躍を期待したい。

 北海道の野球レベルが格段と上がったと実感できる今年のドラフト会議である。

 これから厳しいプロの世界で、道産子精神、根性で頑張り、活躍、躍動する事を願ってやまない。

 旧統一教会が選挙の際、自民党議員に推薦確認書を提示していたと大きく報道されているが、問題視されることだろうか。

 選挙の際、さまざまな宗教団体はそれぞれ推薦や支持を打ち出す。共通の価値観、考えがあってのことではないか。

 旧統一教会に限ったことではないのに、どうして差別的とも受け取れる報道になるのかと不思議に思う。

 例えば、憲法改正反対の宗教団体が自民党候補者を推薦しているケースもある。勿論、憲法改正推進の宗教団体がそれぞれ推薦している例もある。 

 当然の事を何か問題だと扱う、扱われる状態、状況に、何か()に落ちない。

 合わせて「公正、公平を旨として」と普段強調している政党、政治家が、一方的な判断で批判をする事に釈然としない。これで良いのかと自問自答する次第だ。

 信仰と政治倫理の問題は全く別の問題である。いわんや霊感商法、詐欺まがいの悪徳商法に宗教団体が関係することは言語道断である。

 その上で問題をきちんとわけて議論すべきではないか。興味本位の取り上げは、良い事ではない。

 朝の便で帰京し、東京で仕事をし、夕方釧路に向かい、お世話になっている企業の30周年祝賀会に出席する。

 

20日のコメント

 イシザキミキさん、有難うございます。一日も早い停戦を願っています。

 dukenamakiさんのお考え、ごもっともです。国益、国民を考えた判断をウクライナはしてほしいです。

 ひでおさん、古賀先生のお父様は、まさにレイテで戦死しております。故に古賀先生は平和の重みをよく話しておられました。一にも二にも停戦です。

 johariさん、有難うございます。私は信念を持って政治家として歩んで参ります。

 憂国さん、6次産業化に向け、着々と進んで参ります。

 儕聯隙さん、具体的に例がありましたら、教えて下さい。

 たもんさん、ロシアがなぜ特別軍事行動を起こしたか、それはウクライナがミンスク合意Ⅰ、Ⅱを守らず、昨年10月爆弾ドローンを親ロシア派住民地域に飛ばし、2月19日ミュンヘンでブタペスト覚書の再協議を言ったからです。こうした事にロシアが自国民を守る為、行動しました。

 チョモ・ラン・マーさん、一日も早い完成を目指します。

 tokoton山の男さん、北海道わけても道東の高速道路は人道道路、他人の命を守る道路です。将来を考えた政策を展開したいものです。

 しんいちさん、私は世界地図を見ながらやってきたし、これからも頑張ります。

 あずきさん、いつも有難うございます。これからも宜しくお願いします。