米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が帰国し、記者会見している。

 にこやかに、かつ堂々と「昨年に続き、いいシーズンだった」と述べており、28歳のヒーローの重みのある言葉である。

 来年3月に行われるWBC(2023ワールドベースボール・クラッシック)について「そういう大会で日の丸を背負って闘いたいという思いは持っている。勿論、前向きに考えている」と日本人にとって嬉しい発言をしている。

 二刀流の大谷選手、ダルビッシュ投手、野手では鈴木誠也選手と多くの大リーガーが日本チームに加わると夢のようなメンバー構成になる。

 日本の子供達、若者に夢と希望を与えてくれるものと今から期待したい。

 米大リーグで野茂投手が実績を作り、イチロー選手、松井選手と、多くの日本人が活躍して来た。

 野球ではアメリカ人選手と五分に、いやそれ以上に頑張っている日本人選手達である。政治家も特に政府は、アメリカ五分に渡り合う胆力を持つべきである。

 ウクライナ国防省はイランに対しロシアに無人機(自爆型ドローン)を供与しないよう述べている。

 ウクライナはアメリカに、また、NATOに武器をくれとお願いしておきながら、一方でイランへ抗議するこの姿勢はなんなのか。

 「自分達も欧米からの武器支援は断る。だからイランもロシアに協力しないでほしい」と言うならわかるが、なんとも自分に都合の良い話ではないか。このことにメディアも政治家も反応しないことに驚く次第だ。

 9月20日のプーチン大統領は演説で「私たちはキエフ政権に対し、2014年に始めた戦争全ての敵対行為を直ちに停止し、交渉のテーブルに戻ることを求めます。私たちにはその準備ができています。このことはこれまでに何度も言われてきたことです」と述べている。

 武器よりも話合いである。捕虜交換も行われている。停戦に向け主要国が一日も早く立ち上がるべきではないか。

 これから冬に向かい、ウクライナのインフラ事情は大変だと今朝のテレビニュースでも伝わってくる。

 兎にも角にも停戦に向け、それぞれ努力することが今求められている。日本の出番、チャンスと思うのだが。

 7時過ぎの便で函館に飛び「第71回全国漁港漁場大会」に出席する。

 今日の函館は秋晴れで全国からお越しの皆さんも函館の良さ、魅力を十分感じたのではないだろうか。

 大会の後のレセプションに出席し、夜、札幌に向かう。

 

18日のコメント

 ひでおさん、有難うございます。カラスはどこでも泣いています。気になりません。時が解決します。

 矢野孝将さん、イラクは否定しています。アメリカもウクライナに武器供与しないことです。それが公平ではないでしょうか。

 tokoton山の男さん、必ず時が来て何が正しかったか、事実だったか明らかになると確信しております。

 チョモ・ラン・マーさん、いつも有難うございます。

 さださんのおっしゃる通りです。

 GOOD LACKさん、有難うございます。信念を持って頑張ります。