読売新聞4面に「松井氏『選挙協力なら維新叩く』」「泉氏『老害だ』」「立・維国会で『共闘』合意」
朝日新聞は4面で「立憲・維新『共闘』に暗雲 泉氏と松井氏互いに批判」
産経新聞5面「立憲・維新はや皮肉合戦『松井氏の発言老害的』『国葬出席論争見苦しい』」と全国紙は扱っている。
国会審議において協力できることは協力すると維新・立憲の国対委員長が合意したもので、選挙協力についてまでの話はしていない。松井前代表の指摘は当然である。
飛躍した話は迷惑なことで、日本維新の会は健全保守の考えで、是々非々を貫いてきている。立憲民主党とは考えが違う。
立憲民主党の泉代表が松井前代表に対し「引退間近で、ちょっと老害的な発言だ。今になって怪気炎を上げる必要はない」(産経新聞5面)と述べているが、この発言は看過できない。
松井前代表はまだ58歳、老害といわれる歳ではない。泉代表はたかだか19年の国会議員生活である。永田町の論理ではまだ一人まではない。国会議員25年以上やって評価が付いてくる世界である。
参議院選挙で負けていながら、自分は責任を取らないで部下の首を切るやり方を見ても、トップリーダーとしていかがなものか。泉氏の発言は自分の首を絞めるようなお粗末さである。
松井前代表は大阪府議、大阪府知事、市長とキャリアを積んでいる。失礼極まりない発言、表現である。
この程度の男が率いる政党と国会での共闘はもってのほかと言いたい。
松井氏に対する発言を厳しく指摘して参りたい。
22日のコメント
がっくんさん、物価高は国民生活を圧迫しています。すべては油・ガスの値上がりにあります。やはり停戦です。
Ginaさん、G7、G20の首脳が動くべきです。
チョモ・ラン・マーさん、秋の米国中間選挙で流れがどうなるか決まると思います。
あずきさん、野田佳彦さんが立憲民主党にいることが不自然です。元々日本新党でスタートした政治家ですから。
junさんのご指摘通りで「何故このようなことになったか正しい事実」を知るべきです。
さださんのご指摘を共有したいと思います。
nikoさん、どう転んでも、どう考えてもウクライナがロシアに勝つことはありません。先ずは停戦することが一番です。