昨夜7時に始まった英国エリザベス女王の国葬をテレビ中継で見ながら、まさにこれが「国葬」と感じた次第である。
厳粛に、そして荘厳に粛々と執り行われ、何よりも英国民の女王に対する思いがテレビからも伝わって来たものである。
まさに「英国の母」に、国民こぞってお別れしているの感を深くした。
27日行われる安倍元総理の国葬も、英国を見習い、きちんとしっかり執り行い日本人のあるべき姿勢を世界に示したいものである。
2021年2月、旭川で起きたいじめによる自殺について旭川市教育委員会は今日最終報告書を公表した。
報告書では廣瀬爽彩さんの死を自殺と認定し、その背景について「明らかにできるほどの情報を得られなかった」として「不明である」としている。
なんとも歯切れの悪い表現で、教育委員会の役割を果たしていないのではないか。
今津市長は市長直属の第三者委員会を設置して再調査すると明言している。今津市長のリーダーシップに期待したい。
前途有為な将来ある中学生が、自ら人生の幕を下ろさざるを得なかったことを教育委員会はどんな受け止めをしたのか。なんとも人間性のない、心ない最終報告書と断じたい。
さあ、今津市長の出番である。
19日のコメント
さださんのご心配、よくわかります。
保線部長さん、有給休暇の活用、考えるべきですね。
あずきさん、速やかに手続きがなされるよう、督励して参ります。人の道で忘れてならぬものは恩義だと私は常々思っています。