ロシア、中国の首脳会談がSCO(上海協力機構)、ロシア、中国、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン6カ国で2001年上海で立ち上げた地域協力機構、2017年にインドとパキスタンも加盟した。(今回イランも正式加盟することになった)が、開かれているウズベキスタンのサマルカンドで行われた。
昨夜遅くのテレビニュースも最初に取り上げ、今朝の読売新聞、朝日新聞は1面トップで扱っている。
SCOは人口で約33億8千万人、世界の約43%になる。GDPは約3900兆円(パキスタンを除く)で世界の約30%を占める。
間違いなく今後世界のさまざまな分野で大きな存在感を示す組織であることは間違いない。
アメリカの一極支配はなくなり、今、地域協力、ブロック化、多極化が進んでいる。
日本もその流れをしっかり踏まえた外交が求められる。いや、考えて行かなくてはならない。
未来志向での現実的対応を待ちたい。
15日のコメント
しんいちさん、いつも有難うございます。
がっくんさん、円安、物価高騰、一にも二にも停戦です。
がっくんさん、戦争には相方言い分があります。停戦に向け日本が主導的役割を果たすべきです。
佐藤昌吾さん、ミンスク合意を守らず、昨年10月23日ロシア人が住む地域に自爆ドローンを飛ばし、今年2月19日ミュンヘンでの欧州安全保障会議でブダペスト覚書の見直し、(核保有)演説をし、これにロシアが危機感を持ったことをご存じですか。事実関係をよく確認してください。
tokoton山の男さんのお考え、心配、その通りだと思います。
チョモ・ラン・マーさんのおっしゃる通りです。
あずきさん、岸田総理は聞く力は一番だと言っています。聞いたことをしっかり受け止め実行すれば世の中の受け止めが変わってきます。聞くだけでは支持は得られません。そこがポイントではないでしょうか。
ヒトシさん、食糧安全保障の面からも酪農、畜産はしっかり守って参ります。油、肥料、飼糧の高騰はウクライナ問題と起因します。停戦が必要です。