エリザベス女王が8日死去されてから5日になるが、テレビ、新聞は連日エリザベス女王を称える報道が続いている。

 興味深いのは「エリザベス女王が亡くなられた8日午後4時半、女王の秘書がトラス首相に報告した際『ロンドン橋が落ちた』との隠語で伝えられ、正式発表される午後6時半まで情報が漏れることはなかったと報じられている」(スポーツニッポン29面)。

 インテリジェンスが優れているイギリスらしい話である。日本も学ぶべきところがあるのではないか。

 沖縄知事選挙の投開票が昨日行われ、現職が当選した。メディアの事前調査では現職の圧勝と報道されていたが339,767票(50.8%)で、佐喜真淳氏は274,844票(41.1%)と大健闘である。

 それ以上に無所属で出馬した下地幹郎氏が53,677票(8.0%)獲得した。各種調査では5%取れるかと思われていたのが8%であるから、次に向けての大きな足場を作ったことになる。

 下地氏の出馬表明が2カ月早ければもっと違った展開があったのではないか。佐喜真氏と下地氏の得票をたすと現職の票と拮抗する。

 沖縄も少しずつ民意は現実的になって来ていると受け止めた次第だ。

 

11日のコメント

 ひでおさんのご指摘通りです。何があっても諦めずに努力して参ります。

 あずきさん、辻元清美さんも蓮舫さんも議員を辞めたらただの人で終わります。

 松村訓明さん、2000年4月4日、プーチン大統領と当選直後のプーチン氏に会い、森喜朗次期総理との会談をセットしたことを想い出しております。エリザエフさんも懐かしい人です。有難うございました。

 チョモ・ラン・マーさん、一にも二にも停戦です。

 さださん、日本には「遠くの親戚より近くの他人」ということわざがあります。今、まさに近隣信頼外交が必要と思います。

 しんいちさん、月一回の大地塾でお会いしたいです。

 tokoton山の男さん、辻元清美さん、蓮舫さんが安倍元総理を見下した言い方をしていますが、多くの人は「何様のつもりだ」と思っていることでしょう。