ウクライナ情勢について、「知の巨人」佐藤優さんとは毎日連絡を取り合っている。

 佐藤さんはロシアのテレビ、ウクライナのテレビ、アメリカのテレビを見ながら分析し、教えてくれる。そうしたやり取りの中で、報道を見る時、ウクライナ側発表のニュース量は圧倒的に多く、ロシア側発表のニュース量が少ないと感じる。

 IAEAの「国際原子力機関」の専門家が一昨日、ザポロジエ原発に到着し、調査を始めた。専門家がしばらく留まって調査をすると発表している。

 その日、ウクライナ側は専門チームを妨害するため、ロシア側がザポロジエ原発を砲撃したと発表している。

 IAEAの専門家が調査に行くのは、プーチン大統領も承認している。しかもロシア側が占拠しているところをロシア軍が砲撃するとは到底考えられない。どう考えてもつじつまの合わない話がウクライナ紛争では沢山ある。

 この現実的でない話が、ウクライナが「善」、ロシアが「悪」と分けられている。この受け止めは正しいのだろうか。私は公平ではないと思う。正しくない情報で判断してはいけないとつくづく思うものである。

 歴史的に終わらない戦争はない。しかし、一日も早く停戦することである。子ども、女性、お年寄りの尊い命が一人でも失う事はあってはならない。一にも二にも「停戦だ」と声を出して参りたい。

 富山県氷見市で大事な後援者の告別式に参列し、氷見市内、高岡市内を挨拶廻りする。3年ぶりの訪問で、皆さん懐かしがって戴き、有難い限りだった。

 富山県から千歳経由で釧路に向かう。釧路でお通夜、弔問等を行う。今日も一日有効に働く事が出来た。

 

9月2日のコメント

 ひでおさんの考えはポイントをついています。

 チョモ・ラン・マーさん、立候補者は有権者を選べません。皆、清き一票もっています。

 タコ八郎さんの仰る通りです。

 あずきさん、友情のパスポート、有難うございます。21世紀はアフリカの世紀です。大事に付き合いたいものです。

 nikoさん、責任を感じます。

 谷口ダイゴさん、そうです。バランスが必要です。

 さださんのご指摘ごもっともです。国会議員が何をなすべきか考えるべきです。