北海道新聞が今日の朝刊5面に「ロシア文化フェス政府後援せず 東京で開会イベント 日ロ地域交流年 関連事業化見送り」という見出し記事があった。

 正確を期すために全文掲載したい。

 

「ロシア政府などが主催する日本での「ロシア文化フェスティバル」の開会イベントが29日、東京都内で開かれた。日ロ関係の強化に向け両政府が後押しして2006年から毎年開かれてきたが、ロシアのウクライナ侵攻が続く中、日本政府は後援せず、日ロ地域交流年の関連事業とすることも見送った。

 同フェスティバルは、日本と旧ソ連の国交を回復した日ソ共同宣言から50周年にあたる06年に開始。全国各地で音楽や演劇などの関連イベントが開かれてきた。昨年は日本外務省が後援し、7月の開会イベントでは、日本側の組織委員会委員長だった故安倍晋三元首相があいさつしている。

 日本政府は当初、この日のイベントを今年1月に札幌で開会式が行われた22年末までの『日ロ地域・姉妹都市交流年』の関連事業とする方針だった。

 しかし、ロシア関係筋によると、2月の侵攻後、日本側から『交流年の冠を外すよう要請があった』という。日本外務省は、後援もしなかったことについて『ロシア側からの申請がなかった』としている。

 この日は、日ロ両国の音楽家が演奏などを披露。関係者によると開催済みも含めて年内に40余りの関連イベントが予定されているが、日ロ関係の悪化やコロナ禍の影響で、10程度が延期や中止になったという。」

 

 日ロ関係が冷え込んでいる時こそ、文化交流は必要だと思うのだが。

文化に国境も垣根もない。あわせて、ウクライナ紛争があっても文化に罪も責任もない。政府は広い気持ちで文化を大切にしてほしいものである。

 朝8時の千歳空港発で根室中標津空港に飛び、日本の最北端ノサップ岬の歯舞に向かい、「歯舞漁港高度衛生管理型施設供用開始記念式典」に出席。ここからは歯舞群島、貝殻島が見える。何があっても日ロ関係の重要性と北方領土解決を私なりに誓った次第だ。

 根室から釧路空港に行き、丘珠空港経由で函館空港に向かう。函館市内挨拶廻り、夜は後援会会合と有効に一日を使う。

 北海道を横断したことになるが、便利な時代である。

 

29日のコメント

 あずきさん、民主主義は話し合い、そして折り合いをつける事です。国家にはそれぞれ名誉と尊厳があります。一方的な押し付けではまとまりません。

 しんいちさん、いつもありがとうございます。

 さださん、私は日本の将来を見据え、ロシア、アフリカとの重要性を考えてきました。これからも私なりに汗をかいてまいります。

 tokoton山の男さん、「政治人生」読んで戴き感謝致します。アフリカODAで、私に「あなたは疑惑のデパート、疑惑の総合商社」と言った辻元清美氏は、当時、国民の税金である秘書給与を約2000万円詐欺していました。この事により逮捕されました。国会議員が国民の税金を詐欺した事実を国民は正しく知ってほしいものです。

 ひでおさん、新しいフィールドでの成功を祈ります。目的、目標に少しでも近づければ人生よかったと言えると思います。「サービス業」精神で頑張って下さい。

 がっくんさん、北海道は朝夕涼しく、快適です。北海道に是非とも足を運んでください。

 

※歯舞漁港高度衛生管理型施設供用開始記念式典