夏の甲子園、昨日は準決勝だった。

 第1試合、宮城の仙台育英と福島の聖光学院、初の東北同士の試合は18対4の大差で仙台育英が勝った。2回、聖光学院のエラーによるミスで、仙台育英に大量得点が入り、勝負はついた。

 高校野球は一寸(ちょっと)したことで流れが変わるが、まさにその典型だった。実力に差はない両チームであった。

 第2試合滋賀の近江高校と山口の下関国際、優勝候補の大阪桐蔭を破った下関国際が春の準優勝校近江を破った。8対2と点差は開いたが、これまたどちらが勝ってもおかしくない力関係と見えた。

 勝って泣く涙、負けて泣く悔し涙、それぞれダイヤモンドよりも輝く、尊く美しい、何より仲間に、すべての人に感謝する崇高(すうこう)な涙である。

 明日の決勝、まだ優勝したことのない東北に深紅の大優勝旗がわたるのか、歴史がつくられるのか注目したい。

 私的には北海道と縁のある宮城県代表の仙台育英を応援したい。両親が宮城出身であるし、私の40年前からの後援者である根室管内別海町の安倍政博さんのお孫さんが仙台育英の野球部員の1年生で、一生懸命アルプス席で応援している。明日の決勝を楽しみにしたい。

 日本維新の会の代表選挙も残り1週間となった。3人の候補者が連日、それぞれの主張を党員に発信している。私のもとには「党員になっているのですが、投票出来ないのですか」という問い合わせがよくあるので、2年以上の継続党員しか投票資格がないことを説明させて戴いている。

 日本維新の会は結党して10年しか経っていないので、党員も少なく基盤組織もこれからというのが実態だが、代表選を行うことによって次への飛躍に繋がっていくのである。

 

20日のコメント

 ひでおさん、激励ありがとうございます。しっかり先を見据えて頑張ります。

 lavender-1358さん、故郷足寄の人は優しく、心広い人たちです。

 しんいちさん、北海道における維新の拡大は、先ずは人材発掘です。宜しくお願いします。

 さださんのご指摘に傾聴します。メディアの対応、国民等しく考えてほしいものです。

 松村訓明さん、佐藤さんとは毎日連絡を取り合っております。日本の国益の観点から頑張って参ります。