昨日、衆院厚生労働委員会は閉会中審査を行っているが、加藤勝信厚労相に対し、旧統一教会に加藤氏が祝電を打ったことを立憲民主党、共産党の議員があたかも問題があることのように質問しているが、お門違いではないか。

 政治家は、特に国会議員にはさまざまな案内が来る。祝電を打つのはよく例のあることだ。

 「教団にお墨付きを与えたとか」「被害の拡大に繋がった可能性がある」というのは行き過ぎた発言であり、誇大(こだい)妄想(もうそう)的頭作りではないか。

 厚労委員会での質疑は、今コロナ感染が拡大している。それを抑えるにはどうしたらよいかを与党も野党もなく国民生活を守る視点から議論をするのが当然ではないか。

 共産党の頭づくりでいうなら「破壊活動防止法に基づく調査対象団体」である共産党にも電報は打ってはいけないということになる。いずれブーメランで、自分で自分の下に返って来ることだろう。

 「余計なことかもしれないが、身勝手な自分中心の頭作りでは国民の理解は得られない」という声がたくさん寄せられている。私もそう思う次第だ。

 10時から故郷足寄町で「2022千春のど自慢大会」が行われ、足を運ぶ。

 挨拶の後「ムネオさんにも千春さんの歌を一曲と言われ、私は歌を歌うと票が減ると千春さんから言われています。故郷足寄ですので票が減らないと思って『大空と大地の中で』を歌わせて戴きます」と披露した。

 上手ではないが、千春さんに敬意と感謝を込めて一生懸命歌った。千春さんとの出会いを想い出しながら熱唱し、気持ちが良かった。

 お昼過ぎ、帯広に戻り自衛隊関係の防衛推進協議会連合会がボランティアで草取りを行い、その打上げに行きお礼を申し上げる。

 こうした善意が一つの伝統、文化を作り上げるものと感謝したものである。

 

19日のコメント

 しんいちさん、今回初めての代表選挙となりました。一つ一つ経験を積んで力を付けて参ります。

 さださん、良い点付いております。全く同じ思いです。

 ぷぅ ア~ルさん、有難うございます。荒探しよりも一寸した優しさ、親切を持ってほしいと思います。

 がっくんさん、私に与えられた立場で私なりに頑張って行きます。宜しく頼みます。

 tokoton山の男さん、そんな話は私も聞いたことがあります。30年間黙っていたマスコミが今、時にはあおりとも受け止められる報道に違和感を覚えます。

 チョモ・ラン・マーさん、宗教問題は難しいことがありますが、個々人の考え、判断が大事です。

 谷口ダイゴさん、そうですね。何を持って公平、公正か個々人の認識が大切です。

 sugibenさん、8月17日の大地塾で述べられた佐藤優さんのお話しが旧統一教会の問題は判りやすかったと思います。


※2022千春のど自慢大会




※帯広で自衛隊関係の防衛推進協議会連合会ボランティアの方に挨拶