韓国の(ユン)(ソン)(ニョル)大統領は15日「光復節」で演説し、元徴用工の訴訟問題には触れず日本との関係強化を強く打ち出している。

 5月10日の韓国大統領就任式でも、日韓関係改善に強い決意を感じたが、「光復節」での発言、17日には就任から100日を迎え、記者会見で「日本と速やかに関係を復元していく」と述べている。日韓関係を未来志向で考えていると確信した次第だ。

尹大統領誕生により、かつてのような「一衣帯水(いちいたいすい)」の日韓関係が築かれることが期待できそうである。

 いつも言うことだが、個人であれば隣に付き合いづらい嫌な人が来ても、口も聞かず、挨拶もせず、引っ越しも出来る。しかし、国と国は引っ越しは出来ない。ロシア、中国、北朝鮮しかりである。折り合いを付け、仲良くやっていくしかない。

 日本維新の会代表選挙が14日告示され、27日の投開票である。馬場伸幸、足立康史、梅村みずほ3氏が立候補し、論戦を繰り広げている。

 日本維新の会にとって初めての代表選挙となるが、3人それぞれ自分の考えを訴え、日本維新の会ここにありの感がする。

 松井代表と馬場共同代表とのコンビで昨年の衆院選、今年の参院選と結果を出しており、国民の審判を維新に戴いており、馬場伸幸候補者が代表に相応しいと私は支持している。

 お盆に選挙戦をスタートさせる点が「身を切る改革」をめざす「維新」らしい。

 約2万人の党員による選挙で、国会議員も一般党員もそれぞれ1票を行使する判りやすい投票方法である。

 こうした経験を積み重ねて、党勢拡大が図られて行くのである。

7時5分発で羽田空港から女満別空港に飛び、故郷足寄町で私の一年上だった渡邊繁利さんの告別式に参列。

75歳での旅立ちだが、今日(こんにち)までの長いお付き合いに心から感謝して、最期のお別れをした。

足寄から車で釧路空港に向かい、丘珠空港に行き苫小牧に向かう。苫小牧市内を挨拶廻りし、18時から日胆地区後援会の役員会を行う。

 今日も北海道を一廻りしたような日程だった。

 

17日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、いつも有難うございます。しっかり頑張ります。

 ひでおさん、私のこれまでの人生経験で一寸した思いやりと優しさが大切だとつくづく思って生きてきました。秘書、事務所スタッフにお気遣いを戴き感謝します。

 sugibenさん、ご祖父、伯父上様のご冥福をお祈り致します。

 しんいちさん、通称「維新」と言っております。

 さださんのご指摘通りと私も考えます。


※日胆地区後援会役員会