終戦から77年を迎える。先の大戦で日本は310万人もの人が犠牲になった。

戦争には相方言い分がある。しかし戦争はあってはならない。人と人とが殺し合う「()」は避けなくてはならない。

 ウクライナでは今尚、戦闘が続いている。終戦の日を機に、日本から停戦を呼びかけるべきではないか。

 日本の二の舞いをしないでほしい、いや、してほしくないとウクライナ側に声をかけるべきだ。

 77年前、日本が半年早く降伏していれば、東京大空襲も沖縄戦も広島、長崎に核が落とされることはなかった。

 欧米が武器供与や資金援助をすれば紛争が長引くだけであり、それぞれ世界でたった一つの命が失われ、さらに建物、橋など、公共物等が壊されてしまう。その復興に世界はまた膨大な資金を投入することになる。

無駄なことをやめさせるのが今求められていると思うのだが。日本のリーダーシップを心から期待するものである。

 7時45分千歳発で釧路に飛び、弔問廻り等をし、10時半から「釧路戦没者追悼式並びに慰霊大祭」、13時半から「釧路市民戦災死没者慰霊式並びに平和祈念式」に出席する。

 平和の尊さ、重みを感じながら戦争で、空襲で犠牲になられた方々に心から手を合わせながら、ご遺族の大変なご労苦にも思いをはせた。

 やはり戦争はあってはならないことと改めて考えた次第である。

 釧路は珍しい夏日である。お盆で25℃というのは釧路では滅多にないことで、地球温暖化はここにも表れていると身を持って知らされた。

 地球環境も大きな課題である。

 

14日のコメント

 Ginaさん、制裁よりも話合い、一にも二にも停戦です。

 チョモ・ラン・マーさん、子供が手を合わせる習慣を持つことは大事な尊いことです。

 さださん、加藤勝信厚労相は期待できます。