メディアの政治面は、旧統一教会の話題より10日に行われる内閣改造、自民党役員人事の話題が中心となっている。

この流れを見ただけでも、岸田総理の判断は的確だったと言える。

 興味本位の話より、現実的に国民生活を守る国際情勢に対処するという責任感のある姿勢は、国民の理解を得ることだろう。

 10日、重厚で安定感のある、かつ斬新な岸田流人事を注目したい。

 人事はよく難しいと言われる。人事によって内閣支持率が上がったり、逆に登用を間違うと、内閣そのものがおかしくなることが過去にはよくあった。

 自民党役員、大臣、副大臣、大臣政務官で約110人以上の人になる。次の臨時国会では衆議院では委員長ポストの配分もあり、140~150のポストが動くのである。人事は与党の活力の一つだと私は見るものである。

 今日、明日、何人もの人がソワソワしていることだろう。静かにそっと岸田総理の決定を待つことが一番ではないか。

 昨夜、稚内から札幌まで列車で移動した。5時間10分の時間はなかなかなのものだったが、この5時間の時間が政治を必要としているとしみじみ感じた。

 千歳から中標津空港に飛び、10時から根室市で石垣雅敏市長の事務所開きに出席。根室市内挨拶廻りをし、夕方帰京する。

 根室と東京では15℃以上の気温差だった。

 

7日のコメント

 がっくんさん、政治は弱い人、恵まれない人のためにあります。私なりに頑張って来ましたが、これからも与えられた立場で頑張ります。

 ひでおさんのご指摘通りです。立憲、共産党は綺麗ごとを言う資格はありません。

 しんいちさん、報道では母親の方が子供をいることを隠していたそうです。

 さださんの言う通り、法の整備、さらに行政では市・町・村・児童相談所・警察等関係機関の連携をきちんと取らせる体制を作らなくてはなりません。

 谷口ダイゴさん、お元気ですか?佐藤優さんにお伝えしておきます。

 前島貴子さん、根室の人情、人間味、素晴らしいです。私もより声をかけて参ります。


※根室市長選挙に出馬予定の石垣雅敏市長の事務所開き