ドイツ、フランス、イタリアの首脳がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談している。

 相も変わらずゼレンスキー大統領は「武器供与」を訴えている。どの歴史を見ても、自前で戦えないならやめるのが当然ではないか。

 ドイツ、フランス、イタリアもゼレンスキー大統領に「私たちが中に入るから、ここは停戦だ」と何故呼びかけないのか。

 戦争にはそれぞれの言い分、理屈がある。かつての日本もそうだった。これ以上、戦争を継続し、犠牲者を出すことは許されない。

 今、食料供給、エネルギー、肥料、飼糧、さまざま物価高騰で世界中が困っている。

 世界の平和、安定を考えるなら停戦しかない。6月26日からドイツでG7が開催される。岸田総理が停戦に向けてリーダシップを発揮してほしいものである。

 とにかく相方、銃をおくことに国際社会一丸となって努力すべきでないか。

 衆院選挙区画定審議会(区割り審)は、衆院小選挙区の区割り改定案を岸田総理に昨日勧告した。

 一票の格差是正のための「10増10減」は、140選挙区に及ぶことになる。

さまざまな意見が出ているが、要は1票の価値は等しく公平であることを頭に入れ議論されるべきだ。

 よく都会だけ定数が増え、地方の声が届かなくなるという話があるが、日本の政治史を振り返ってみても、都会から数多くの政治家を輩出していても歴史に名を刻んでいるのは圧倒的に地方出身の政治家である。

有権者がしっかりした将来性ある政治家を選択すれば、問題ないことであり、この事実を踏まえることが重要である。

 夕方、千歳に向かい、18時から小樽市で中村裕之農林水産副大臣のセミナーに出席し挨拶する。

 同じ時間で、札幌市で参院北海道選挙区ふなはし利実氏の総決起集会が開かれているので遅れて駆け付け、ふなはし利実必勝に向けてお願いする。

 日本維新の会全国比例区八田(はった)もりしげ、小林さとる両氏もエンジン全開で連日奮闘しており、頼もしい限りだ。

 読者の皆さん、宜しくお願い致します。

 

16日のコメント

Am006410さんのお考え、参考に致します。

富山県の男さん、おっしゃる通りです。先ずは停戦です。

sugibenさん、ウクライナに関する今の政治家、メディアは、入口の議論で出口を見ていません。

さださん、その流れだと思います。

谷口ダイゴさん、77年前の日本の悲惨な経験をウクライナにはさせてはなりません。合わせてウクライナも自ら考えるべきです。

 

※中村ひろゆき農林水産副大臣のセミナー

※参院選北海道選挙区、ふなはし利実氏の総決起集会