国会が閉会したが、今日の新聞全国紙は国会議員の第二の給料といわれる文書通信交通滞在費について取り上げている。

 読売新聞は4面で「『文通費』使途は先送り 自民内『公開難しい』支給は日割り」

 朝日新聞は社説14面で「信失う文通費先送り」

 毎日新聞は2面で「旧文通費先送り『財布』温存」

 産経新聞は5面で「野党、攻めきれず内紛 文通費うやむや」と出ている。

 国民の税金を月100万もらいながら使途公開もせず、さらに使い道を拡大し、都合よく使える仕組みに与党は持って行ったが、何故公開できないのか。お金の原資は国民の汗と涙の結晶、税金であることを心しなくてはならない。

 日本維新の会はしっかりと今後とも情報開示、情報の透明性に向けリードして行きたい。

 ウクライナゼレンスキー大統領は「武器を供与してくれ、少ない」と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか。

 自前で戦えないのなら潔く関係諸国に停戦の仲立ちをお願いするのが賢明な判断と思うのだが。

 名誉ある撤退は「人の命を守る」上で、極めて大事なことである。また、物価高で世界中が悲鳴を上げていることを考えるべきだ。

 「ウクライナは負けない」と強弁してきたが、国力からしてロシアと1対1の戦いでは、その差は明らかである。ここはゼレンスキー大統領の勇気ある決断を願ってやまない。

 

15日のコメント

 ひでおさん、お身体大切にして下さい。ゼレンスキーウクライナ大統領が欧米諸国に武器供与をお願いしているが、自前で戦えないのなら降伏し、話し合いに応じるべきです。アメリカが武器供与表明しましたが、これでは戦争が長引くだけです。

 さださん、キッシンジャーはじめジョン・ミアシャイマー、エマニュエル・トッド先生の考えを活かすべきです。

 谷口ダイゴさん、一日も早い停戦をしてほしいものです。

 チョモ・ラン・マーさん、国会議員の特権的待遇の最たるものです。見直しに向け頑張ります。ロシアがウクライナに負けることはありません。ウクライナは自前では戦えず欧米頼みです。