読売新聞10面投書欄「気流」の「文通費合意 失望」という会社員の方の投稿に目が留まった。全文掲載したい。

 

 国会議員に支払われている文書通信交通滞在費(文通費)を、日割り支給に改めることで与野党が合意し、関連法が改正されましたが、内容に失望しました。透明性を高める使途公開という肝心の部分は手つかずのままです。

 また、未使用分の返納制度の導入も見送られました。物品を購入する際に100円であっても領収書が必要とされる私には、納得できません。これでは、調査研究広報滞在費と名称が変わっただけです。

 国会の常識が国民の常識とかけ離れていると感じています。今のままでは第2の給与としての利権を守っていると思われてもしかたありません。参院選では、国民のためというフレーズをさんざん聞かされると思いますが、議員の皆さんに言いたいです。国民のことを考えるなら、経費の透明性を高め、無駄な支出を減らして下さい。

 

 指摘通りで、「文書通信交通滞在費」は「調査研究広報滞在費」と名称を変え、使い道を広げ使い勝手しやすくした国会議員の特権的待遇の最たるものになったことに変わりはない。

 与党は口では見直しと言いながら、結局は何も変わっていないのが事実である。

 「無駄をなくす」が日本維新の会である。唯一実践している政党として、来たるべき参議院選挙、国民の信頼を勝ち得たい。

 7時45分、札幌丘珠空港から釧路に飛び、十勝管内上士幌町、士幌町、鹿追町、音更町で鈴木宗男後援会役員会を開き、参議院全国比例区は八田もりしげ、北海道選挙区はふなはし利実とお願いする。

 参議院選挙は声をかけた回数が多い方になびく傾向がある。ちょっとした人間関係が大きな意味合いを持った戦いになってくる。

 北海道選挙区のふなはし利実、全国比例区の八田もりしげ、小林さとる各候補予定者は、その点、しっかり心してほしい。


11日のコメント

lavender-1358さん、有難うございます。陸別から女満別空港に行き、札幌で北海道選挙区に出馬予定のふなはし利実さんのセミナーに出ました。

さださんの仰る通りです。北方領土問題解決、平和条約締結、エネルギーの安定供給、ロシアとは国益の観点から考えるべきです。

takaさん、私は隣国とは仲良くしなければならないと思います。

sugibenさん、外交は「約束は守る」が基本です。すり替えたり、誤魔化してはいけません。

タコ八郎さん、国益の観点で考えてほしいものです。

森田憲治さん、いつも有難うございます。小林さとる、宜しくお願いします。

谷口ダイゴさんのご指摘の通りです。また、国会が会期末で委員会は開かれません。残念です。

大井町ルリさん、今後ともご指導のほど、宜しくお願いします。

しんいちさん、そうです、停戦が一番です。岸田総理のリーダーシップを期待します。

憂国さん、昨年度払うべきものを払っていないのです。自分たちの不作為をなすりつけてはいけません。

一読者さん、力による国家主権侵害はあってはなりません。その上で、ミンスク合意を守らなかった責任はどちらにあるか考えましょう。

kiboukan2002さん、ロシアは大国です。ウクライナに武器の提供や資金援助をやめれば即停戦になります。

チョモ・ラン・マーさん、国益を考えるのが一番だと思うのですが、自己保身が優先のようです。


※参議院選挙全国比例区から立候補予定の八田もりしげ氏と十勝管内鈴木宗男後援会役員会

・上士幌町


・士幌町


・鹿追町


・音更町