5月28日、朝鮮総連の全体大会に私が出席し、挨拶の機会を得たが、「いくばくかのお役に立ちたい」と私が述べた事が、ネット上で出回り、SNSで批判もあったと聞いている。
私の挨拶の真意を正確にお伝えしたい。「我々、個人は、隣に嫌な人が来れば、口をきかなくてもいい、つきあわなくていい、引っ越しもできる。でも、国と国は、引っ越しはできません。だから折り合いをつけて、未来志向で仲よくするしかないんです」「ロシア、韓国、中国、北朝鮮は、日本の隣国であります。隣国とは折り合いをつけて、未来志向で友好関係を築かなくてはいけません。その方向に向けて、政治家として、いくばくかのお役に立ちたい、そう決意するのであります」と述べたのである。
私は一方的に独善的なことを言ってはいない。言葉尻をとらえての揚げ足取り的な批判はやめて戴きたい。
ウクライナ紛争でも私は一貫して「一にも二にも停戦だ」と訴えている。それを「新露派だ、プーチンよりだ」と言う人たちに言いたい。ウクライナに武器供与、資金援助をすれば、紛争が長引くだけでないか。犠牲者が出るだけである。
先の大戦で日本が半年前に和平を、降伏をしていれば、東京大空襲も沖縄戦も広島・長崎に核が落ちることもなかった。
日本の経験からも停戦することが一番であることを責任ある政治家は行動してほしいものである。
政治家として信念を持って行動して参りたい。
※明日の参議院外交防衛委員会で、5月31日の予算委員会で質問した続きを行います。
11時過ぎから参議院インターネット中継で見れますので、お時間のある方は、ぜひご覧下さい。
5日のコメント
ひでおさん、早速のお声がけ有難うございます。八田もりしげ、小林さとる両氏を宜しくお願い致します。
laguns5iwaneさん、ちょっとした優しさ、思いやり、慈しみ、愛情が大きな国益と繋がります。
さださんのご指摘、胸にストンと落ちます。
しんいちさん、小林さとるさんに、聴診器かけさせます。コロナを考える時、お医者さんの経験、知見が必要です。
月と太陽とお星さまさん、有難うございます。
kiboukan2002さん、ロシアとウクライナの国力の差は歴然としています。