吉川貴盛元農水大臣に昨日、東京地方裁判所は有罪判決を出した。
「被告の主張一蹴『自覚欠ける』」という見出し記事もある(産経新聞28面)。
吉川氏は一貫してアキタフーズからもらった1300万円のお金は、政治献金だと主張してきた。
昨日の判決では吉川氏の主張を一切認めない内容である。ならば吉川氏は上告し、最高裁まで争うべきである。
政治家は執行猶予が付くことにより、裁判をしないケースが多々ある。政治の信頼回復、有権者、特に応援して下さった後援者の皆様に応える上でも、堂々と信念を持って自分の主張を貫いてほしい。
私は自分の認識、考え、主張を最高裁まで貫いた。そのことにより「国策捜査だ」「この事件は何かおかしい」「ストーリー、シナリオありきだ」と社会に提起することが出来た。
そして今、私は民主的手続きによる選挙で国民から選ばれ国会議員として働くことができている。
吉川貴盛氏にも自分の考え、主張をしっかり世に問うてほしい。そこで初めて吉川氏の評価が決まるのである。
執行猶予が付くとよく上告断念することが多い。弁護団の囁きより、ここは吉川氏本人の信念、人間性が問われるところである。何よりも政治の信頼回復の上でも正々堂々と闘い抜くことが必要ではないか。
闘う吉川貴盛氏の姿を見たいものである。
26日のコメント
lavender-1358さん、佐藤さんは「知の巨人」です。命を救うためには、引く、やめる勇気も必要です。
タコ八郎さん、東京ではえびさわさん、比例全国区は八田もりしげさんを私は一生懸命応援します。
しんいちさん、遊説でお会いできることを楽しみにしております。
さださん、八田さんは郵便局長を経験され、北海道議会議員として4期務められています。即戦力として働ける人物です。
asahimamawayさん、その通りです。