知床で沈没した観光船「KAZUⅠ」がなんと今日午前、船体が沈んでしまったとのことである。

 20m迄引き上げておきながら、何故落下したのか。やはり自然の中での作業は予期せぬことが起きるものである。

 船体に行方不明者の遺留品なり、手掛かりになるものがあるのではとご家族、関係者の皆さんは望みを持っていたのではと察する時、残念なことである。

 120mに沈んでいたKAZUⅠが今度は180mの海底に沈んだとのことであるが、引き上げを待つしかない。

 KAZUⅠの運航会社が事業許可取り消しと国交省は行政処分を行っているが、26人の犠牲者を出しておきながら、1カ月もそのままにしてきたことに何かしらこんなのんびりした対応でいいのかと頭を傾げた次第だ。

 

 

23日のコメント

 Kiboukan2002さん、人それぞれの考えを否定しませんが、具体的に示して下さい。

 ひでおさん、ご指摘、お考え、しっかり受け止めます。合わせて私もそれなりの危機感を持っております。

 tokoton山の男さん、日本維新の会は国会議員3割削減、歳費(給料)3割カットと、無駄をなくすことを訴え頑張ります。

 チョモ・ラン・マーさん、その通りです。「死にものぐるい」で候補者に頑張ってほしいです。

 さださん、アメリカがかつて言われた世界の警察国家、財政国家ではなく、協調体制で生きるのが世界の流れだと思います。

 小和田康文さん、有難うございます。小林さとるさんをよく指導して下さい。