メディアは昨日の沖縄本土復帰50年式典を扱っている。どの報道も沖縄に同情的で、沖縄の置かれてきたこの50年を振り返っている。大事なことだと受け止めた次第だ。今後とも私は私の立場で沖縄と向き合って参りたい。


 参議院決算委員会で質問に立つ。
1、    松野官房長官にアイヌ政策の推進、わけてもエカシ(長老)、フチ(女性)に対する生活支援、アイヌ協会への交付金の柔軟な対応等、強くお願いする。
2、    末松文部科学大臣に4月24日、ロッテの佐々木朗希投手に対する白井球審の威圧的な態度について質し、スポーツ庁次長より日本プロ野球機構から事情を聴き報告してもらうことにする。
3、    二之湯防災担当大臣に千島海溝、日本海溝沿い巨大地震対策特別措置法の成立に伴い、速やかに特別強化地域の指定をしてもらうよう質す。
4、    西銘沖縄担当大臣に沖縄本土復帰50年にあたり、来年の予算は減額のなきようしっかり取り組むように激励する。
5、    参議院事務局に議員特権の最たるものといわれるJRパスの見直しを質す。かつて国会議員であった者が不正使用し逮捕された件でこうしたことが起きないようしっかり対策を練るよう質した。
6、    斉藤国交大臣に知床で起きた観光船沈没の件で国交省、北海道開発局、海上保安庁、防衛省、自衛隊、北海道庁、北海道警察、斜里役場、消防団、漁協等、一生懸命頑張っていたので労って戴きたいとお願いし、特に斜里役場はゴールデンウィーク返上で対応されており、斉藤国交大臣から総務省に特別交付金等、配慮すべきでないかと質した。大臣からも丁寧な答弁があった。14人は見つかったが、まだ12人が行方不明である。一日も早い発見を願う旨、お願いした。
7、    萩生田経済産業大臣に、岸田総理は9日、ロシア産石油禁輸を段階的にやめると発表したが、禁輸の時期はどのように考えているのかと質したところ、「時間をかけて」とのことであり、サハリンの「資源開発権益は維持していく」とのことだった。エネルギーの重要性に鑑み、しっかり対応するようお願いした。
8、    林外務大臣に観光船が沈没してからいつロシアに協力要請したか尋ねた。外務省から「外交ルートで速やかに対応した」とのことである。
 25分の持ち時間であり、突っ込んだやり取りは出来なかったが、一石を投じることが先ずは必要と考え、おいおい更なる質問をして参りたい。

15日のコメント
 ひでおさん、いつも有難うございます。一にも二にも停戦が一番だと思います。北方領土問題、更なる世論喚起に務めます。
 小和田康文さん、キメ細かなスケジュール表、有難うございます。しっかり対応して行きますのでくれぐれも宜しくお願い致します。
 さださん、身を切る、無駄をなくす日本維新の会として頑張ります。
 しんいちさん、有難うございます。えびさわさんの受け止め、戦略があると思います。
 タコ八郎さん、くれぐれも宜しくお願い致します。頑張らせます。


※朝6時から浦安倫理法人会で講演





※参議院決算委員会で質問に立ちました。


※松野官房長官

※末松文部科学大臣

※二之湯防災担当大臣

※西銘沖縄・北方担当大臣

※斉藤国交大臣


※萩生田経済産業大臣