プロ野球パ・リーグ、4月24日のロッテ対オリックス戦で、ロッテの佐々木朗希投手が投げた際どいボールを審判はボールと判定した。

 テレビから見る限り、ストライクでも良いのではと感じる一球だった。

 この時、佐々木投手は苦笑いをしていたが、佐々木投手としては自信を持って投げた一球だろう。これに対し白井一行球審がマスクを取ってマウンドに歩み始め、テレビから白井球審が厳しい顔で佐々木投手に詰め寄るように見えた。これは間違いなく白井球審の行き過ぎた態度、行動である。

 審判だって時には間違った判定もする。だからビデオ判定を取り入れているのではないか。

 ただ苦笑いしただけで威圧的な行動をした白井一行なる者を日本プロ野球機構はきちんと指導、監督すべきではないか。

 投手は一球にかけて投げている。まさにその一球に野球人生がかかっている。

 審判はミスジャッジしても人生をかけるまでには至らない。やはり白井一行球審の態度に私は厳しい憤りを禁じ得ない。

 読者の皆さんはいかがお受け止めだろうか。

 11時から韓国国会議事堂広場で大統領就任式典がまさに大統領晴れともいうべき見事な天気のもと挙行された。

 約1時間のセレモニー式典だったが、(ユン)大統領の力強い就任の辞に新しい日韓関係が築かれると確信したものである。

 韓国の歴史の一ページに触れることができ、巡り合わせに感謝したい。