今日は子供の日、総務省は4月1日現在15歳未満の子供は1465万人で、昨年より25万人減り41年続けて少なくなっており、全人口に占める子供の率は11.7%で、48年連続下がっているとのことである。少子化が止まらないことが深刻である。

子供を1人産むといくら出しますとか、モノ・カネを基準にした議論、話をするが、それよりも家庭、教育の場で家族の大切さ、成人になっての国家社会に対する責任等、しっかり教え伝えて行くことが必要ではないか。

 私の子供時代「一姫二太郎(いちひめにたろう)」という言葉があり、最低2人子供が必要であることを小さい時から聞かされ、教えられ、当然の義務と言って良い価値観を覚えたものだ。

 良き文化、伝統、人の道を子供の日にあたり、お互い考えて行きたいものである。

 2日、北海道を主たる選挙地盤として八田(はった)(もり)(しげ)、小林さとる両氏を日本維新の会全国比例公認として発表したが、北海道は日本の面積の22%ある。北海道を大きく2つに分け選挙戦を展開する。

 八田盛茂氏は、2区(札幌北区・東区)、4区(札幌手稲区・西区・小樽市・後志管内)、5区(千歳市・石狩管内)、7区(釧路市・根室市・根室管内)、8区(函館市・渡島檜山管内)、9区(苫小牧市・室蘭市・登別市・伊達市・胆振日高管内)、11区(帯広市・十勝管内)

 

小林さとる氏は、1区(札幌中央区・南区・西区一部)、3区(白石区・豊平区・清田区)、5区(厚別区・江別市・恵庭市・北広島市)、6区(旭川市・名寄市・士別市・富良野市・上川管内)、10区(岩見沢市・深川市・滝川市・留萌市等・空知留萌管内)、12区(北見市・網走市・紋別市・稚内市・網走宗谷管内)である。

 人口も公平にちょうど半分にし、しっかり日本維新の会公認候補として競わせることにする。

 選挙はなんといっても候補者本人の訴え、姿勢、努力を見て有権者が判断する。

 八田、小林両氏ともやる気と情熱はある。あとはいかに自分をアピールするか、人一倍の頑張りを示すかにかかっている。

 日本維新の会が掲げる「身を切る改革、国会議員定数3割削減、歳費(給料)30%カット、無駄をなくす」を実現のため、私もしっかり応援して参りたい。