昨日、外交防衛委員会があり20分質問に立った。

ウクライナ情勢について林外相に「各種制裁をしても戦は終わらな。武器供与、資金援助をしたら戦争が長引き、お年寄り、女性、子供達が犠牲になる。岸田総理がG7(主要7カ国首脳会議)、G20(主要20カ国首脳地域会議)の首脳に呼び掛け、我々が保証人、立会人になるから話し合いのテーブルに付けとリーダーシップを発揮すべきではないか」と(ただ)した。

 また、第二次大戦を振り返りながら「半年前に和平、停戦に持ち込んでいれば、東京大空襲も沖縄戦も広島・長崎に核が投下されることはなかった。一にも二にも停戦させることだ」と岸田総理、林外相の動きを期待したいと強調した。

 また、ウクライナの公式Twitterにファシズムとナチズムは、1945年に敗北したと昭和天皇とナチスヒトラー、イタリアムッソリーニの顔写真が同列に並べられていたことについて「昭和天皇をヒトラーとムッソリーニを一緒に扱うとは断じて許されない。政府としてウクライナ側にハイレベルで日本の立場、考えを伝えるよう」強く求めた。林外相もしっかり対応したいとの答弁をされたので推移を見守りたい。

 ウクライナの公式Twitterに今月初めから載り、25日慌てて削除しているようだが、昭和天皇をヒトラー、ムッソリーニと一緒に扱うウクライナに(いきどお)りを感じる。

 「我々はウクライナ国民と共にある」とよく使っている人達にもよく考えて戴きたいものである。

 昨夕、苫小牧市で後援会役員会を行い、今朝7時40分千歳発で釧路に飛び、10時半から阿寒湖まりも足湯「ウレ・カリプ」(アイヌ語でウレは足、カリプは()、人の輪という意味)のオープニングセレモニー、12時から「阿寒・湖水開き2022」、13時半から阿寒アートギャラリーオープニングセレモニーに出席。

 好天に恵まれ、まさに観光シーズン到来と感じながら、自然の恵みに感謝しながら、千客万来を願うものである。

 

※阿寒湖まりも足湯「ウレ・カリプ」オープニングセレモニー

※阿寒アートギャラリーオープニングセレモニー

※阿寒・湖水開き2022