日本世論調査会(共同通信社とその加盟社38社で構成)が、今年夏に行われる参議院議員選挙に関する全国郵送世論調査の結果を発表している。

 今の日本の政治に「満足していない」との回答は「どちらかといえば」を含め、71%とのことである。

 参院選挙後の勢力について与野党伯仲する方が良いとの期待は56%になるという。

 現状に厳しい数字と受け止めながら、世論動向をしっかり参考にして7月に向けて準備しなければと心する次第だ。

 「まん延防止等重点措置」について昨日、北海道の鈴木知事は期限延長を要請しないと政府に伝え、これを受け17日にも政府は解除を正式決定するという。

 報道では18都道府県のうち16都道府県が解除する方向と出ている。

 先日も触れたが、転勤等人の移動時期であり、学校の卒業式、入学式とも重なり、感染リスクが高まる懸念があり、個々人の自覚と責任が求められる。

 基本を忘れないようそれぞれ日々送って行こうではないか。