ムネオ日記にウクライナ問題について私の考え、認識、受け止めを書いているが、Twitter等で多くの人が反応してくれており有難い限りだ。

 それぞれ多様な考えを持つことは結構だが、歴史の事実に基づいて指摘してほしい。

 私は誰よりも国益を考えて信念を持ってブレずに発言、行動して来た政治家と自負している。

 力による主権侵害はあってはならないことは当たり前である。同時に「外交は積み重ねであり約束は守る」が前提であり基本だ。

 私を批判する人に言いたい。2014年ミンスク合意、2015年ミンスク合意にどこの国が参加し署名しているか。

 ゼレンスキーが大統領になってからこの合意を履行しなくなり、今日(こんにち)の事態を招いたことを良く事実として知るべきではないか。

 私に言いたいことがあるのならTwitterなどという手法ではなく、堂々と向き合って戴きたい。きちんと対応させて戴く。

 民主主義は折り合いである。ドイツ、フランスが立会いの下で約束をしたことを守らないトップリーダーが国民を不幸にしている。それが今のウクライナの姿である。

 Twitterで私の発信について反応している人は、国際法とは何かを十分わかっているのか。「主権と領土の一体性」を守ることは当然であり、力による現状変更は許されないことは当然であるし、同時に「自決権」の尊重、守ることも国際法で認められていることを良く頭に入れてほしいものである。

 

 

※明日28日(月)15:57~16:33(時間遅れる場合あり)の時間で、参議院予算委員会で「ウクライナ問題」を質問します。テレビ中継はありませんが、インターネット中継はあります。