ロシアとベラルーシが軍事演習を行い、ウクライナ情勢の緊張が高まると日本のメディアは報じる。

 自国内で演習することに誰が止めれるのか。アメリカ、イギリスがロシアの演習を批判するが、それならアメリカは演習しないのか。

 日本とは勿論、韓国とも毎年大なり小なり演習訓練は行っているではないか。イギリスも同じく演習訓練をしている。

 自国の安全を守るためにどうしたら良いかそれぞれ歴史上、地政学上、価値観、思考が違ってくる。

緊張感をあおるような報道はすべきではない。「民主主義は対話だ。関係国は自制し、話し合いを重ねることだ」と日本から国際社会に向け強く発信してほしいものであり、すべての国にそれぞれ事情を抱えているのだから。

 アメリカがかつてのように世界の警察国家、財政国家でなければ、イギリスも7つの海をおさえた時代ではない。

今や一国では生きていけない時代だ。叡智(えいち)を出す人間力が今求められていると思うのだが。

 昨日、大雪警報が出て心配したが、予想していたより降らず、今日の東京は晴天である。

 朝、レインボーブリッジを渡り、飛行機も定刻で千歳に向かうことが出来た。札幌も快晴である。

 自然の恵みを感じながら、やはり自然との共生、自然に対する(うやま)いをしっかり持って行こうと思った次第だ。

 札幌市宮の森にある曹洞宗大乗院薬王寺(田中清元住職)の大般若祈祷会に参加し挨拶、お参りをする。なんと今日の講和者は釧路管内厚岸吉祥寺の斎藤章道和尚(おしょう)であり、ご縁を感じたものである。

 石狩市で毎年2月11日に行う新党大地石狩支部鈴木宗男石狩後援会の例会で講演する。

コロナ過であっても支部、後援会の関係者は、例年通り行うという強い思いでの開催であった。

 ホテル側も万全の対策を講じて下さり、有難い限りであった。


※ 曹洞宗大乗院薬王寺(田中清元住職)の大般若祈祷会




※田中清元住職(左)、釧路管内厚岸吉祥寺の斎藤章道和尚(右)と


※新党大地石狩支部、鈴木宗男後援会例会