今日で衆・参本会議における代表質問が終わった。国会における岸田総理の施政方針演説は、同じく1月に行われるアメリカバイデン大統領の一般教書演説、ロシアプーチン大統領の教書演説と並ぶ日本、世界に向けた方針、方向を示す大事な発表と認識している。

 各党代表の質問について読者の皆さんはどうお受け止めだろうか。

 代表質問は、一方的に質問し答弁する、いわゆる一方通行ともいえるやり取りである。それぞれ突っ込んだ話にはならない。

来週から始まる一問一答形式の衆・参予算委員会での質疑が重要である。

 7月の参議院選挙を意識して各党質問してくる。岸田総理がどう対応するのかトップリーダーとしての矜持を期待するものである。

 来週の議論をしっかりチェックして参りたい。

 産経新聞、週刊朝日の鈴木貴子のインタビューについて「さださん、ひでおさん、tokoton山の男さん、チョモ・ラン・マーさん」、温かいメッセージ有難うございました。鈴木貴子代議士(外務副大臣)にもよく伝えておきます。

 20日の高市早苗自民党政調会長の記者会見における発言についても「しんいちさん、なななさん、さださん、ひでおさん、tokoton山の男さん」、貴重なご意見ご指摘、しっかり頭に入れて参ります。

 政治家は信念、(こころざし)がなくなった時は自ら退場すべきと考えています。私は右顧左眄(うこさべん)付和雷同(ふわらいどう)することなく、我が道を歩いて参ります。

 今後とも宜しくお願い致します。