週刊朝日1月28日号「今年“絶対来る„100人『今から注目』インタビューも 心を燃やせ!2022年の主役たち」で、「2022年期待の100人」政治枠に、鈴木貴子外務副大臣が取り上げられて「『農耕馬のような2世』女性の声を国会へ」とインタビューに応じている。

 冒頭に、「『あ、どうぞー』。事務所に入ると、来客対応中だった本人が気さくに声をかけてくれた。鈴木貴子。政治家・鈴木宗男氏を父に持ち、27歳で当時最年少の議員として国会デビュー。32歳で防衛大臣政務官、35歳で外務副大臣に就任し、数少ない若手女性議員として注目を集めてきた。『鈴木宗男は、天国と地獄の両方を経験した政治家。その父を近くで見てきた私は、サラブレッドというよりも、農耕馬のような2世議員だと思っています」と述べ、最後の方で「父は『俺がやる』というタイプの政治家で、良くも悪くも古典的。一方、私は有権者と一緒に街の未来を考えるというスタンス。『成功体験』を特に若い世代に共有してもらい、政治をより身近に感じてほしいと思っています」と締めくくっている。

 27歳でバッチをつけ、国会議員として今年10年目を迎える鈴木貴子である。政治家として一つの節目の年に、しっかり基礎体力をつけ、20年、30年先を見据えて、私の見れなかった景色に向かってほしいと親バカとして心から願うものである。

 

※週刊朝日1月28日号「今年”絶対来る„100人」2022年期待の100人