昨日2022年度予算案が閣議決定された。一般会計107兆5964億円4年連続の100兆越えで税収も過去最大の65兆円を見込んでいる。新規国債の発行額は36兆9260億円で、2年振りに減少となった。

 20日に成立した補正予算35兆9895億円と合わせ16カ月予算として執行される「成長と分配」が実現されることを願ってやまない。

 経済がまわらないと国民生活が良くならない。国民生活を守る最大のは予算である。1月の通常国会での早期成立を待ちたい。

 今日はゴルバチョフ大統領が辞任し、ソ連が崩壊して30年、早いものである。

 1991年は1月に湾岸戦争勃発、4月ゴルバチョフ大統領訪日、8月クーデター未遂、そして12月自由と民主のロシアの誕生であり、激動の1年だったことが想い出される。

あの年、外務政務次官をしていた。10月杉原千畝氏の名誉回復をしてリトアニアとの51年振りの国交回復樹立に政府特使として向かった巡り合わせを想い起こしながらこの30年脳裏を掠めた。

 7時35分千歳発で女満別空港に飛び、北見に行き、事務所で後援会役員の皆さんと神棚にお参りし仕事納めをする。

 10時55分女満別空港発で千歳に戻り、14時から札幌三越前で今年最後のウォーク&トーク(市民対話)を行う。

 15時から札幌大地塾。今年最後の大地塾だったが、鈴木貴子外務副大臣が久し振りに出席しサプライズとなった皆さん久し振りの対面に喜んで下さった。

 千歳から女満別を往復したが天気が良く、阿寒の秀峰を眼下に見、十勝平野、日高山脈が綺麗に見え、何とも言えぬ思いに駆られ、故郷に感謝した。

 17時半から松山千春さんのコンサートに足を運ぶ。


※今年最後のウォーク&トーク








※札幌大地塾