最近新聞全国紙に、連日茂木敏充自民党幹事長が取り上げられている。自民党総裁は内閣総理大臣になるので、党の実質運営責任者は幹事長となるのが通例である。
参議院議員選挙を7カ月後に控え、否応なしに選挙の実務責任者は幹事長であり、茂木氏の一挙手一投足に注目が集まる。
茂木幹事長は2014年(平成26年)から2016年(平成28年)まで選挙対策委員長をしており、全国の選挙区に精通している。この点、大きな財産であり、ポスト岸田の一人として目の離せない存在になって来た。
立憲民主党の新しい代表に泉健太氏が就任し、NHKの日曜討論に初登場していた。
泉氏は北海道石狩市出身で、民主党政権時代よく私のところに来てくれていた。北方領土にも関心を持っており、私なりのアドバイスをしたものである。
どんな頭づくりで党運営していくのかアンテナを立てて行きたい。
政治の世界、何があるかわからない。まさに一寸先は闇である。日本維新の会も衆院選挙の勢いを来年の参議院選挙に繋いで参りたい。
片山虎之助共同代表が倒れられ、共同代表を辞任し、馬場伸幸幹事長が就任された。
日本維新の会国会議員団代表も馬場氏が務めることになり、2日馬場氏より私に「副代表として私を補佐してほしい」とお話があり、私は「ポストに就くか就かないかは別にして、馬場代表を支えて参ります」と話させて戴いた。
3日付で日本維新の会国会議員団副代表に任命されたので、しっかり役割を果たしたい。
日本維新の会の若手には、有為な人材が多い。若手を育てる、指導することが今求められていると心し、私なりの責任を全うしたい。
網走に行き、毎年恒例の女性部後援会1泊2日の研修会第一弾、網走管内の集まりに出席。
6日は十勝管内、10日根室管内、12日釧路管内と続く。
昭和59年から北海道旧五区(帯広・十勝管内、釧路・根室管内、北見・網走管内)の女性部の後援会で、名称を「五区の鈴木宗男」ということで「五鈴会」と命名した。
もう40年近くになり、継続は力と改めて思いながら、この間、多くの人にお世話になり、また、沢山の後援者が旅立ったことを頭に思い浮かべながら、素晴らしい数多くの良い人に巡り合い、出会えたと心から感謝した次第である。
※網走管内女性の集い