昨夜18時より開催した「鈴木宗男を叱咤激励する会」は、コロナ禍の中でも1000人以上の人が出席して下さり、盛会裏に行うことが出来た。

 世話人代表の松山千春さんがコンサート中で福岡滞在のため、14分間の心温まるビデオメッセージを送って下さり、松井一郎日本維新の会代表の祝文を披露し、伊吹文明元議長、加藤勝信前内閣官房長官、日本維新の会を代表し、次期幹事長藤田文武衆院議員、ジャーナリストの田原総一朗さんからご挨拶を戴く。それぞれ心のこもったお話しで感激した。

 安倍晋三元総理より日米関係、日露外交について30分講演戴く。

 特に日露については、私との関係も述べて下さり、改めて日露平和条約の必要性、北方領土解決を感じた次第だ。

 その後、森喜朗元総理が登壇し、2000年4月29日、初めてのプーチン大統領との会談は、鈴木宗男さんが当選直後のプーチン大統領に会ってセットしてくれたと、2001年3月26日のイルクーツク声明に私が関わったことを紹介してくれた。

 その後、知の巨人佐藤優さんが、安倍、森両元総理のお話しを裏付けるエピソード等を話され、更に初めて明かす外務省内部の日露に関する推進派、慎重派の暗闘(あんとう)を臨場感あふれる語り口でご紹介された。

 出席された皆さんも安倍元総理の講演、ご来賓各位の一言一言に、納得、満足されたことと察するものである。

 最後に私から心からの感謝を込めてお礼のご挨拶を申し上げた。

司会は鈴木貴子がしてくれ、親娘(おやこ)共演となった。男の親子政治家はよくあるが、親娘(おやこ)での例は珍しい。

 安倍元総理も森元総理も鈴木貴子に対する強い期待感を話され、有難い限りだった。

 森元総理はいつも家内のことについて話してくれるが、昨日も「奥さんの内助の功、家族の絆」を話して下さった。改めて人間関係の大切さを知らせれた思いである。

 ご出席戴いた皆様に、ご協力を賜った全国の後援者の皆様に、心から心から感謝お礼申し上げます。本当に有難うございました。

※鈴木宗男を叱咤激励する会


※松山千春氏 ビデオメッセージ

※元衆議院議長 伊吹文明先生

※前内閣官房長官 加藤勝信先生

※日本維新の会幹事長 藤田文武先生

※ジャーナリスト 田原総一朗氏

※元内閣総理大臣 安倍晋三先生

※元内閣総理大臣 森喜朗先生

※大宅壮一賞作家、佐藤優氏

※司会、外務副大臣 鈴木貴子先生