昨日の夕刊で「上皇后さま別れ際に眞子さんを抱き締める 結婚前日」という見出し記事に目が留まった。(東京新聞夕刊7面)

 正確を期すために全文紹介したい。

 「秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(30)が結婚前日に上皇ご夫妻の住まいを訪れた際、上皇后美智子さまが別れ際に眞子さんを抱き締められたと、上皇ご夫妻の側近が5日、明らかにした。

 眞子さんは10月25日、ご夫妻が住む東京・高輪の仙洞仮御所を結婚の報告のため訪問し、1時間余りにわたって面会。ご夫妻は眞子さんを車寄せまで見送り、上皇后さまは眞子さんが車に乗り込む前に、無言でしっかりと抱き締めたという。

 ご夫妻にとって眞子さんは初孫。側近によると、眞子さんが複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたことも非常に心配しているという。」

 私にも6人の孫がおり、長男の子ども2人は離れており、久し振りに会うと特別な思いに駆られる。

 次男の子ども2人は学校に行くとき、必ずピンポンを鳴らしていく。その後ろ姿を見ながらホッとしたり、また、頑張れと声をかける。

 娘の子ども2人は4歳と2歳で、家内が世話している様子を見ながら、私も極力声だけはかける事にしている。そして「ジイジ、ジイジ」と言ってくれるのは、至福の時間である。孫はかけがえのない存在だ。

 上皇后さまが、初孫にあたる眞子さんとのいろいろな思い出が脳裏を掠めながら、万感の思いで抱き締められた事であろう。上皇后さまの優しさ、お心が伝わり、何とも言えぬ思いに駆られたものである。

 札幌に行き、13時30分から三越前でウォーク&トーク(市民対話)。14時から「第7回シベリア抑留記録・文化賞贈呈式」に、日本維新の会代表として出席。15時から札幌大地塾を行う。選挙総括をし、ご支援戴いた皆さんに心からの感謝を申し上げる。

 北海道は立憲民主党・共産党が連携した見本のような地域で、12選挙区のうち、6選挙区で与野党どちらが勝っても不思議でない情勢だったが、自民党・公明党で7勝5敗にする事が出来た。その結果に少なからず鈴木宗男が貢献した事は事実である。鈴木宗男抜きにしての勝ち越しはなかった。

 政治の安定に寄与した事に安堵するものである。

 

※札幌三越前でのウォーク&トーク

※第7回シベリア抑留記録・文化賞贈呈式

※札幌大地塾、選挙総括

※北海道1区から出馬した小林悟氏

※北海道2区から出馬した山崎泉氏

※北海道3区から出馬した小和田康文氏