選挙になると耳障りの良い話が出てくる。特に野党の中には消費税ゼロとか、月20万円の給付金、まさに無責任なバラまき公約が多い。財源の裏付けなくして政策の実行は出来ない。

 日本維新の会はすぐ出来ることをやる。それは無駄をなくすこと、すなわち衆・参国会議員を3割減らし、歳費(給料)3割カットをすることである。

 コロナ過で民間企業は、給料は上げられず、ボーナスも出ないのに、国会議員がのうのうと特権的待遇を受けている甘えの構造を(ただ)すことが急務だ。

 国会議員がそこまで考え、実行するなら我々国民も協力しますという環境にしなくてはならない。

 日本維新の会は自信を持って「分配」には「改革」、それは行政の無駄をなくすことであると訴えて参りたい。

 NHK日曜討論で、共産党の小池氏は天皇制を守ると発信したが、共産党の綱領には天皇制否定である。なんとも無責任な話であり、このような政党が政権に入って来たらどうなるのか。

政策の一致もせず、共産党と立憲民主党との選挙協力は「野合(やごう)」以外の何ものでもない。こういう勢力の台頭は断固阻止して参りたい。

 一日網走管内斜里町・清里町、小清水町、網走市、美幌ブロック(津別・大空)、北見ブロック(端野・訓子府・置戸・留辺蘂・佐呂間・常呂)、遠軽ブロック(生田原・丸瀬布・白滝)、湧別町、紋別市を廻る。

コロナの影響で2年余り各後援会を廻れなかったので、久し振りに挨拶廻りをしながら、懐かしいお顔に接し勇気や元気を戴いた。

 3日後、いよいよ公示である。今はスタートラインに着く前に最後のアップをしているような時間帯である。

 北海道比例区には「身を切る改革」の「日本維新の会」「維新(いしん)」と呼びかけて、議席獲得に向けて全力を尽くして参りたい。

 

※18日、仲間の応援に馬場伸幸幹事長が駆けつけます。