テレビ、新聞各メディアは、自民党総裁選挙の話題中心で大きく取り上げている。日本中の話題となっている。

 全国紙を見ても読売新聞は1面トップで「総裁選週明け本格化」

 朝日新聞も1面トップで「総裁選はや駆け引き」

 毎日新聞は1面で「菅氏後任争い始動」と出ている。

 立憲民主党がメディアに扱ってもらえる話題をどうつくるのか。自民党の総裁選挙に対抗できる秘策は持ち合わせていないだろう。

 政治の節目、展開は一日にて大きく変わるものだ。政治家の心理も面白い。

 北海道を見ると、2年前の知事選挙、今の鈴木直道さんではなく、官僚を担ごうとした国会議員がなんと2連ポスターで鈴木知事を使っている。信念や節操があるのかと首を傾げる次第だ。

 そうした中で道内でただ一人菅総理との2連ポスターを貼っている衆議院議員がいる。それも菅総理の支持率が下がってから貼っている。当人は「自民党所属の国会議員として昨年菅総理を選んだ。その責任は一体である。内閣への厳しい声は私自身への声である。自信を持って総理総裁と歩む姿勢を貫きたい」と明快に答えられた。

 党人政治家として、まさに正しい認識、姿勢と受け止めた。信念も志もなく、その場しのぎの動きをする政治家に教えてやりたいものである。

 私自身、天国と地獄を経験したが、政治家としての明確な目的、目標を持ち、何よりも信念を持って生きてきた。だからこそカムバック出来たのである。

 久しぶりに若くても根性のある信念を持った政治家がいると感じた次第である。

 8時から士別市で、士別市長選挙渡辺英次候補の出陣式、第一声に出席。心からの激励をし、午前中、一緒に市内遊説をする。相手の背中を追いかける選挙戦だが、1週間しっかり応援して参りたい。

 お昼、旭川市内に入り、東くによし自民党北海道第6区候補予定者事務所に行き激励。大勢のボランティアの方が熱心に所狭しと働いておられた。

 頑張っている姿に、これならば勝負になると感じ、私が勇気をもらった想いである。

 選挙は努力した者、頑張った者が最後は勝利する仕組みである。


※士別市長選挙、渡辺英次候補の応援






※自民党北海道第6区、東くによし氏の事務所激励