皇室関連の出来事、話題は、報道で何よりも優先されるものだとつくづく感じた。

 昨日の朝刊、読売新聞は1面トップで「眞子さま年内結婚」と扱っていた。

 夕刊各紙は、読売新聞1面トップで「眞子さま一時金辞退意向 年内結婚 金銭面の批判念頭」

 朝日新聞は同じく1面トップで「眞子さま小室さん結婚へ年内で調整 儀式を行わず 米国を拠点に」

 日本経済新聞は1面で「眞子さま年内結婚へ 小室さんと米で新生活か」

 毎日新聞は「眞子さま年内に結婚 儀式せず 小室さんと米で新生活」

 と出ている。

 皇室報道の前では、菅総理の「解散できる状況でない」という極めて意味のある大きな発言も普通の扱いである。

 日本の歴史、文化を表す健全な姿と受け止めながら、皇室の重みを感じた出来事だ。

 今日も自民党総裁選挙について、さまざまな情報が飛び交っている。一喜一憂している人も多い事だろう。

 こうした動きが自民党政治の活力に繋がっていると思う次第だ。