先の大戦から76度目の戦没者追悼式が各地で行われている。

 政府主催の全国戦没者追悼式は規模を縮小しての開催となり、私は日本の最東端・根室市主催の追悼式に出席した。英霊の御霊(みたま)安かれと献花し、ご遺族皆様の筆舌に尽くしがたいご労苦に、心からの(ねぎら)いをもって手を合わせた。

 政治の究極の目的は世界平和である。今も民族、宗教、イデオロギーの違いにより、内戦、紛争が世界各地で繰り広げられている。

 今生きる政治家として、世界平和に向け、声を出していかなければと、つくづくしみじみ思った。

 夏の甲子園、雨で3日順延となり、今日の第1試合北北海道代表の帯広農業高校が登場した。今大会屈指の好投手擁する秋田県代表の明桜高校に負けてしまったが、応援歌にある「勝農健児はだてじゃない」姿を示してくれた。

 天上より、中川一郎先生が「よくやった」と後輩を褒めていることだろう。39年前の甲子園初出場の時、応援したことを想い出し、感慨無量だった。

 根室市議会議員選挙が告示された。新党大地三銃士、遠藤輝宣(えんどうてるのぶ)冨川(とみかわ)(あゆむ)久保(くぼ)(ひろ)(あき)、3人の市議候補の合同出発式を9時から行う。

 「7期の実績」をもって挑む、遠藤輝宣。

 「子どもたちに誇れる根室」をスローガンにする、冨川歩。

 「介護現場のど真ん中から」を訴える、久保浩昭。

 それぞれセールスポイントがある。3人の必勝に向け、1週間しっかり応援していく。

 読者の皆さん、根室にご縁のある方は是非ともお声がけを戴ければ幸いである。

 

※根室市戦没者追悼式

 

※根室市議会議員選挙、遠藤輝宣、冨川歩、久保浩昭、合同出発式