コロナウイルス感染者が拡大し、政府は東京・沖縄には引き続きさらに千葉・埼玉・神奈川・大阪に緊急事態宣言を発令し、北海道・石川・京都・兵庫・福岡には、まん延防止等重点措置を適用すると決めた。

 新規感染者を見る時、北海道ではこの一週間で30代以上が62%と若者層での拡大が一番で、40~50代も約31%、60代以上は7%に留まっている。恐らく東京はじめ感染者が増えている地域も同じ傾向だろう。

 「不要不急」の外出はしない。「密」を避ける。ここは政府、専門家の言うことを国民一人一人が自覚と責任を持って実行することである。

 特に飲食店でのアルコール提供がよく話題になるが、ここはお互い我慢することであり、政府の方針、指導をしっかり守ればコロナは収まるのである。

 読者の皆さん、命に係る新型コロナウイルスである。自分の分をしっかり守り、政府の指導を遵守することが今求められている。お互い約束を果たして行こうではないか。

 北海道では今年もサンマ漁は低い水準に留まると言われる。8日からの行われた流し網量は全くの不漁である。資源は有限であり無限ではない。

 昔、網を入れれば獲れたことが当たり前と思っていたが、200海里以降、取り過ぎたツケと、気候変動、地球環境の変化による海水の上昇が影響しているとみられる。

日本だけの問題ではない。世界が一緒になって考える課題である。

 サンマは日本の秋を知らせる食文化である。やはり自然を敬い、自然に感謝し、自然の摂理を守ることが大事である。

朝、釧路市から北見市に向かい、昔からの支援者である私の故郷陸別町の浜田始さんのお見舞い。

 陸別いえば、「しばれ(酷寒)フェスティバル」「オフロードレース」といった全国に通用するイベントを行い、町おこしを進めた浜田さんである。

 一時は生死に係る心配な時があったが、今、リハビリに励むまでになった。

コロナの関係でタブレットでのお見舞いとなったが、普通の会話はでき、安心した次第である。全快を祈念してやまない。

 北見市内で初盆のお参り等をし、夕方釧路に戻り、お世話になった方のお通夜に参列する。