ロシアのミシュスチン首相が北方領土択捉島を訪問したとNHKが一早く流した。

 23日には先遣隊が択捉島に入っているとの情報が私のもとに入った。

現在ロシアが実効支配している北方領土である。ロシアの内政の責任者であるミシュスチン首相が現地視察することは、ロシア側としては当たり前ということだろう。

「日本としては受け入れられない」という立場は立場として、日露平和条約締結に向けた交渉をするしかない。

 今年に入ってから2月、6月のプーチン大統領発言は、日本にボールが投げられており、どう返してくるか待っていると私は認識している。

 オリンピック・パラリンピックが終了し、コロナが収束した後、一日も早く日露首脳会談を行い、道筋を付けてほしいと願ってやまない。

 オリンピックで初めて登用された新種目スケートボードで、男子も昨日、今日は女子も金メダルである。なんと女子は中学2年13歳西矢(もみじ)選手で最年少金メダリストとなった。

これまでは水泳の14歳岩崎恭子さんが最年少だったが、西矢椛選手が初代女王となり、歴史にその名を刻むことになった。まさにドラマである。

これからどんな人生を歩まれるのか今後に期待したい。