10時から外交防衛委員会が開かれ質問する予定だったが、中山泰秀防衛副大臣が2分遅刻したため流会となった。


 岸防衛大臣も茂木外務大臣も着席しており、委員会審議に何の支障もないのに野党の小西洋之筆頭理事の対応は正しいだろうか。ただ難癖を付ける類の話ではないか。
 一日国会にかかる経費は15億円である。野党は国会で質疑をして、そこで得点を稼ぎ、選挙に繋げるのが常套(じょうとう)手段である。
 主管大臣が着席している事実を受け止めるべきで、委員会を開かせない判断に驚くというより、「頭に虫が入っている」のではと考えた次第である。
 先週13日、厚生労働委員会で三原じゅん子副大臣が30分遅刻し、国会がストップしたが、今日も同じような流れだが、この程度の認識、頭作りでは政権交代は出来ないとつくづく思ったものだ。
国民はよく見ている。口では無駄を無くせと言いながら無駄の最たることをしているやり方は、必ず選挙の結果に表れることだろう。

昨日、沖縄の玉城デニー知事が来年度の予算に向けて陳情に来られ、コロナ感染者が増えていることに大きな心配をしていた。

昨日、緊急事態宣言を政府に要請したが、離島の多い沖縄を最大限サポートして行かなくてはならない。


※玉城デニー沖縄県知事から要請