昨日、立憲民主党の枝野代表は「現状で解散をできる状況ではない。提出したら解散をされると明言されているので、提出はできないと思ってます」と述べている。
立憲民主党の安住国会対策委員長は3月28日NHKの番組で「長期自民党政権に対するわれわれの考え方を伝える重要な方法は内閣不信任案がその一つだ。準備をしたい」と述べた。
 この発言を受け自民党二階幹事長は「出してきたら解散だ」と語り、菅総理は訪米中記者団に、内閣不信任案を提出した場合の対応について「基本的に解散の大義になる」との認識を示された。
 このような流れの中で言い出しっぺの立憲民主党はどうなっているのかと全く政局観のない戦略なき党執行部と受け止めた。
 一人相撲もいいとこで闘わない野党でどうして政権が取れるのかと言いたい。
 この程度の感覚の政党に、国民は日本の政治を託すことはない。
国会議員の定数3割削減、歳費(給料)3割カットの身を切る覚悟と決意を訴え、実践している日本維新の会の役割が、いやがうえにも高まって行く。
しっかり次の解散総選挙、臨んで行きたい。
それにしても立憲民主党の立場にある人の何と言葉が軽いことか。政治家にとって言葉は力であり、時に命取りになるという大原則をどう考えているのか。
「この程度の政党にやっぱり日本の政治を任すわけには行きません」という声が多数寄せられたことを読者の皆さんにご紹介しておきたい。