東京都、大阪府、京都府、兵庫県に出されていた「緊急事態宣言」が延長される事になり、さらに愛知県と福岡県が追加される事になった。
また、「まん延防止等重点措置」は北海道、岐阜県、三重県が追加される事になった。
 この連休中、行楽地に人出が多い事はテレビからも伝わってきた。政府の対応云々言う前に、「不要不急の外出は避けて」と政府、自治体がお願いしているにも関わらず、「身勝手な自己中心の行動」が感染者が増えている一因である事を、国民一人一人の自覚が足りない事を報道機関は広く知らしめるべきではないか。
 政府の対策が「後手に回っている」と言うのは簡単だが、それならば、どうしらたよいのか、どうすればよいのかとなると、一人一人が緊張感と責任を持って行動するしかない。この点、正しく国民に伝えるのが大事ではないか。
 メディアの役割として、もっと明確に注意喚起、自己抑制を伝えるべきと考えるのだが、読者の皆さんはいかがお考えだろうか。