今日は憲法記念日施行から74年になるが、憲法が出来た当時の日本は米国の占領化であり、世界の中の日本から世界に責任を持つ今日の日本とは全く違う姿であった。

 世界情勢も冷戦東西対立から今は見えざる敵テロとの闘い、そしてコロナである。

今の憲法が時代に合っているかどうか冷静に議論する必要がある。

 これまで憲法9条がいつも議論の中心であったが、「戦争の放棄」はまさに21世紀を見据えた文言であり、これは絶対堅持すべきで変えてはならないと考える。

 あわせて国民の生命、財産を守るために日夜努力している自衛隊を明記するのは当然ではないか。

 PKO(平和維持活動)、緊急災害等、内外にいち早く行動する自衛隊であり、組織として認めないこと自体、不自然である。

 政治の究極の目的、目標は世界平和である。時代に合った日本の国力に見合った憲法にすべく国民から選ばれた国会議員は真剣に議論をするのは当然の責務である。

 昭和・平成・令和と時代は変わり世界も変わった。やはり時代に合った憲法にするのは今生きる政治家の責任である。

 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

 今朝の釧路の気温は4℃である。しかしこの低温が、夏涼しい釧路として長期滞在してくれる大きな要因となっている。自然の恵みに感謝したい。自然は公平である。

 午前中釧路市内で仕事をし、昼の便で札幌に出て次期北海道第2区から立候補する山崎泉君と街頭遊説。憲法記念日なので憲法の話をする。

 夕方千歳に行き、5月23日告示30日投票日の千歳市議会議員選挙に立候補する丸岡伸幸氏と市内遊説をする。

各種選挙で結果を出し、衆議院選挙に繋げたい。


 次期北海道第2区から立候補する山崎泉君と街頭演説



 千歳市議会議員選挙に立候補する丸岡伸幸氏と市内遊説