昨年、新型コロナウイルス感染症が発生し、生活支援の一環として国民一人当たり10万円給付したが、今日の新聞に「日豪研究チーム分析 10万円給付の7割貯蓄に 限定的な消費効果立証」という見出し記事がある(北海道新聞2面)。
 約13兆円投じ、消費を促し、経済を支えようとしたが実際は使われなかったことになっている。
 声高に10万円給付を叫んだ政治家はどんな頭づくり、計算見通しを持っていたのか。これも検証すべきである。
今後の政策決定の一助になることを期待したい。
 長野県・広島県の参院、北海道2区衆院の投開票日である。選挙結果により菅政権に影響するような書き方をするメディアが多いが、政権選択選挙ではなく、補欠選挙である。しかも3選挙区の結果で今の政治状況が大きく変わることはない。
間違いなく10月までには必ず衆院解散総選挙が行われる。その結果がまさに政局を表すことになる。
 北海道第2選挙区は、選挙前から自民党が候補者を出さず、立憲民主党と共産党が政策の一致もなく「野合」し、統一候補にし、寝ていても当選する構造になってしまい、投票率が史上最低ではないかと言われている。  
1人でも多くの人が投票に行ってほしいと願ってやまない。
 日本維新の会公認・新党大地推薦の山崎泉陣営は、今日も票の掘り起こしに躍起となっている。この行動こそが次の選挙に活きるのである。
 結果は判っているので、次の選挙に向けて体制を取って参りたい。
 朝7時40分千歳発で釧路に向かい、故郷足寄に行き松山千春さんのお母さんの百箇日でお参りをする。
生まれ故郷足寄町大誉地の興誉寺で、お釈迦(しゃか)様誕生花祭でお参りをする。帯広に出て挨拶廻りをし、十勝管内豊頃町に向かい、昭和58年から大変お世話になった方の弔問をし、16時釧路空港発で札幌に戻る。
 20時からの開票を待つことにする。