新型コロナウイルスの変異株により感染拡大が続いている。
大阪府は緊急事態宣言発令を要請することを決定し、隣の兵庫県も歩調を合わせる見込みという。
 東京も緊急事態宣言の発令を政府に要請するかどうか週内に判断すると報じられている。
 まもなく大型連休である。4月29日から5月9日まで、思い切って年末年始のように学校、官庁、企業すべて休みにした方が良いのではないか。
 新型コロナという見えざる敵との闘いである。専門家の話を聞いていても注意喚起で、こうしたら封じ込める、抑えられるという決定的な話もない。思い切った措置を取ることも必要ではないか。
 一人一人密を避け、手洗い、うがいを徹底して行こう。そしてワクチン接種を待とうではないか。
 昼前の便で札幌に向かい、14時半より中小企業関係者の集まりで講師を務める。
 「北海道経済の現状とこれからあるべき姿」というタイトルを与えられたので「政治も経済も人だ」ということを中心に私の認識を話させて戴いた。
 終了後、北海道衆議院第2選挙区山崎泉候補の応援で街頭演説を3カ所行い、明日午前参議院本会議があるので帰京する。
 山崎泉候補は元気一杯に「国会議員定数3割、歳費(給与)3割カット」を強く訴え、今回の選挙、政治とカネによる選挙なので「企業献金・団体献金は受け取らない」と明言していた。
 吉川貴盛前代議士がアキタフーズから多額のお金を受け取ったことが議員辞職に繋がり補欠選挙となった。
 立憲民主・共産党の統一候補は、吉川氏の何十倍ものお金を親、親戚から戴いている。この点、議論になっても良いと思うのだが。共産党は沈黙しているのが不思議だ。
 次の解散総選挙では、立憲民主党、共産党にブーメランとなって還って来ることだろう。
 18日、9時半よりBSテレ東「NIKKEI日曜サロン」に私が出演したが、多くの人から反応があった。
 ブログにも「ひでおさん、くんたさん、tokoton山の男さん、lavender-1358さん」から心のこもったメッセージを戴き、感謝したい。
 一人でも二人でも私の生き様を理解して下さることが有難い。「何があっても諦めない」「生きていれば良いことがある。いや逆転もある」と言い聞かせ、我が道を歩んで行く。
読者の皆さんに心から感謝お礼申し上げたい。

※中小企業関係者の集まりで講演

※東国幹自民党北海道第6選挙区支部長と衆議院北海道第2選挙区の山崎泉候補の応援